アキュフェーズよりプリアンプC-245発売
本製品は、ステレオ・パワーアンプP-370とペアのセパレート。MCS回路搭載のプリアンプである。カレント・フィードバック増幅回路やバランス伝送による徹底したクオリティ重視と高音質伝送を目指したアキュフェーズのプリアンプ技術を踏襲し、性能と音質に一段と磨きをかけたもの。同社セパレート・アンプの主柱となってきたC-200/P-300シリーズの後継機として、200番台の型名を継承している。
ラインアンプにMCS回路を搭載、トーン・コントロール/コンペンセーター/テープ関係などの機能をフル装備、外部プリアンプ接続に切り替える「EXT PRE機能」も装備している。さらに、CDなどのデジタル信号を直接接続できるMDS(マルチプルΔΣ)方式D/Aコンバーターを搭載した「デジタル入力ボード」やアナログレコードを楽しめる「アナログ・ディスク入力ボード」などオプションの拡張性も高めたものである。(Phile-web編集部)
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