奥田晶子のパリ録音デビューアルバムがドリーム21より発売
1990年(名古屋)、1991年(神戸)と二つのシャンソンコンクールを立て続けに制覇した後、ビクターと契約した奥田晶子は、シャンソン界の第一人者、岩間南平(編曲、ピアノ)を伴い、パリの一流ミュージシャン達をバックにパリのスタジオで録音し、1993年に発表されたこのアルバムは日本のシャンソンファンに大きな衝撃を与えた。
今回の『夏の扉』は当時ビクターより発売されたアルバムのドリーム21オリジナル盤。K2 24ビット方式のニューマスタリングを採用し、xrcdとまったく同じプロセスの製法により、ヴェールが1枚も2枚も剥がされたような、生々しいヴォーカルを味わうことができる。すでにビクター盤を持ちの方にも十分楽しめる内容のアルバムとなっている。(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
【タイトル】『夏の扉』
【アーティスト】奥田晶子
【品番】PRCD-1670
【価格】¥2,500(税込み)
【発売日】2002年3月20日
お問い合わせ先
(有)ドリーム21 TEL:03(3770)2190