超弩級電源ボックスに注目〜ROSENKRANZ NIAGARA
「ナイアガラ(NIAGARA)」(\500,000) |
独自の理論でオーディオの理想を追求するブランド、「ローゼンクランツ」。その根底にあるのは、愛用している機器の実力をいかんなく発揮させて、もっともっと楽しめるオーディオを構築すること。
ローゼンクランツの製品ラインナップは、インシュレーターや各種ケーブルなどからアンプやスピーカーまで、多岐にわたる。ブランド生みの親である貝崎静雄氏は先頃、その理論の集大成モデルとして、理想のセッティングを実現する床材「サウンドフロア」と、機器の動作を決定づける力の源である、電源ボックス「ナイアガラ」を完成させた。
この2つのアイテムの完成によって、貝崎氏が長年にわたって追求してきた「オーディオの理想」を決定づける大切な要素、『 音のカラクリ 』 がついに明確化されることとなったという。
埋もれていた機器の力を100%引き出すことは誰しも望むこと。この 『 音のカラクリ 』 は、オーディオと音楽を楽しむ上で欠かせない、音を構成するための法則で、その「感動を与えるオーディオの原点」は、5つの法則から成り立っている。内容は、季刊オーディオアクセサリー104号(最新号、好評発売中)に、詳細にわたって発表されているのでぜひ、御参考に。
そしてそのローゼンクランツの理想を実現する超弩級電源ボックスが、「ナイアガラ(NIAGARA)」(\500,000)だ。価格からは、誰もが入手して使えるというものではないが、これも理想の姿の一つ。ブロンズの鋳物でできており、重さは18kg。銅線は8N銅、内部には同社のインシュレーターの構造が導入されている。
一体どんな音がするのか……。これも、詳細はオーディオアクセサリー104号の誌面でレポートしているので、ご覧いただきたい。
(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
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