オンキョー、PCで楽しむハイクオリティなデスクトップ・オーディオシステムを発売
デスクトップオーディオシステム「DAS-500」 |
オーディオアンプ「MA-500U」ではパソコンが持つオーディオ性能を極限まで引き出すための技術がふんだんに投入されている。パソコンとアンプ「MA-500U」をUSB接続により簡単につなげることができ、さらには従来のオーディオ機器とのインターフェイスも充実し、MP3やブロードバンドコンテンツの音楽や多彩な音楽メディアとの組み合わせに真価を発揮する。飛躍的な音質向上を実現させた独自新回路「VLSC」の搭載や、アコースティックプレゼンス回路の搭載により、小音量時でも深みのある音楽再生を可能としている。PCはWindows、Macintoshのどちらにも対応している。
一方スピーカーシステム「MS-500」の特徴は、オンキョーの独自技術により新しく開発されたバランスドーム型ツィーターを搭載した点にある。90kHzまでの高域再生を可能にし、微細な高域成分の再現に力がある。ウーファーには軽量、高剛性、高内部ロスを最適にバランスさせOMF(ONKYO Micro Fiber)を採用したほか、振動板エッジ接合部での伝播波の反射を抑える「Sラインエッジ」を採用して高細密な音像イメージの再現を可能にした。ボディには硬度が高く、自然な振動減衰のMDF(Midium Density Fiberboard)木製キャビネットを採用し、デザイン、性能ともに高い完成度を誇る。ブロードバンドの普及にともない、PCでも高品位なサウンドを楽しみたいファンのニーズに応える新たな製品の登場だ。
(Phile-web編集部)
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