ALM RECORDS、領域シリーズ第1弾『ヴァイオリン音楽の領域 Vol.1』を発売

公開日 2002/07/03 15:01
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領域シリーズ第1弾『ヴァイオリン音楽の領域 Vol.1』
●(有)コジマ録音のALM RECORDSレーベルは、新シリーズとして「領域」シリーズを発表し、その第1弾として、武久源造のチェンバロと桐山健志のヴァイオリンによる『ヴァイオリン音楽の領域 Vol.1』を発売した。

本作品は、J.S.バッハのヴァイオリン作品に焦点をあてており、桐山健志のインスピレーションに富んだ演奏は、バッハの深い思索の海へ誘い、たっぷりとその魅力を味わうことができる。武久源造の編曲による「トッカータとフーガ」は、彼が解説にも書いているように、「このトッカータが元々無伴奏ヴァイオリンのための作品であったとする魅力的な仮説」「原曲の復元という難題」に挑戦した作品で、彼のバッハに対する深い考察が冴え、桐山の演奏も更に充実したものになっている。
(季刊・オーディオアクセサリー編集部)


【タイトル】『ヴァイオリン音楽の領域 Vol.1』
【演奏】チェンバロ:武久源造
    ヴァイオリン:桐山健志
    チェロ:諸岡範澄
    ラウテンヴェルク:山川節子
【品番】ALCD-1045
【価格】¥2,900(税抜)
【発売日】2002年6月28日(発売中)

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