カメラータ・トウキョウ、シュルツの父子デュオによるフルート演奏の新作を発売

公開日 2002/07/10 11:19
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●(株)カメラータ・トウキョウは、ウィーン・フィルの首席フルーティストであるヴォルフガング・シュルツと、その息子であるマティアス・シュルツによるデュオの第3弾となる作品をリリースする。発売日は8月20日。

父ヴォルフガングは、今年のPMF、草津音楽祭に参加。講師として、またコンサートでも中心的なアーティストとして活躍している。今年の9月には父子で来日コンサートが決まっており、更に11月にはシュルツがフルートを受け持つ、アンサンブル・ウィーン=ベルリンの日本ツアーも予定されている。

収録曲は以下の通り。
[1〜3] フリードリヒ・クーラウ:トリオ・ソナタ ト長調 作品119
[4] アントン・ベルンハルト・フュルステナウ:「リュニオン」序奏と華麗なるロンド 作品115
[5] フランツ&カール・ドップラー:ハンガリー幻想曲 作品35
[6〜8] ジュリオ・ブッチャルディ: デュオ・コンチェルタント 第2番 作品100
[9] ジュリオ・ブッチャルディ:ヴェネツィアの謝肉祭(編曲:E.モンロー)

(季刊・オーディオアクセサリー編集部)


【タイトル】 ヴォルフガング&マティアス・シュルツ / ヴェネツィアの謝肉祭
【演奏】ヴォルフガング(フルート)
    マティアス・シュルツ(フルート)
    和田篤子(ピアノ)
【録音】2000年4月、2001年12月 ウィーン
【品番】CMCD-28005
【価格】¥2,940(税込)
【発売日】2002年8月20日

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