パイオニア、ユニバーサルプレーヤー「DV-S757A」を10月上旬に発売
ユニバーサルプレーヤー「DV-S757A」 |
本製品は、DVDオーディオ/ビデオに加え、SACDのマルチチャンネルディスクも再生が可能で、バスマネージメント機能の搭載により、スピーカーの大小の設定や低域成分の5.1chへの振り分けの設定ができ、さらにスピーカーのゲインおよび距離設定ができるので、DVDビデオやSACDはもちろん、DVDオーディオ再生時でも好みの音場を設定することができる。
本機は全6チャンネルに高性能192kHz/24bitに対応するD/Aコンバーターを搭載しており、なかでもフロントの2チャンネルには、バーブラウン社製D/Aコンバーターを採用し、SN比118dB、歪率0.0009%、ダイナミックレンジ108dBの高音質を実現している。また、「レガートリンクコンバージョン・PRO」を搭載することにより、高音質ディスクに限らずCDやDVDの音声信号もDVDオーディオの最高フォーマットである176.4kHz、192kHzまでアップサンプリング処理し、再生周波数帯域を伸ばすことで、よりなめらかな音とワイドレンジ再生を実現している。
また、高画質再生を実現するために採用した「ピュアシネマ・プログレッシブスキャン回路」は、ソフトの映像情報に欠落がある場合などでも、自動処理によってオリジナル映像に迫る鮮明なプログレッシブ映像を再現することを可能としている。
(Phile-web編集部)
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