HOME > ニュース > オーディオニュース 【インターナショナル】井上千岳のショウレポート〜スキャンテック編〜 公開日 2002/09/21 13:59 ブース内の様子。洗練された製品の数々が並ぶ。●ここはアナログ・ファンには特に見逃せない。ライラの最高峰となる新しいカートリッジ、タイタンを実演中だ。ダイヤモンド・コーティングを施したボロン・カンチレバー、強力なマグネットによる独自のバランスド・シンメトリカル・フィイールド磁気回路などやりたいことを徹底してやった印象の製品である。プレーヤーはもちろんイメディア、フォノ・イコライザーにはアンフィオンが使用されている。 もうひとつは昨年プロトタイプが紹介されたオーディオフィジックのアンプ。ストラーダ(STRADA)という名称が付いている。それにコニサーの新しいライン・プリアンプ3.1が組み合わされてオーディオフィジックのヴィルゴ3を鳴らしている。カートリッジだけでも聴きものだが、いろいろと興味深い製品があって時間が惜しい。(井上千岳) この記事をシェアする 関連リンク 「2002東京インタ-ナショナルオ-ディオショウ」特設ペ-ジ