【真空管オーディオフェアレポート】オンゾウ・ラボと橋本電気

公開日 2002/09/22 17:20
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オンゾウ・ラボのLPレコード「沈める寺」
●真空管オーディオの素晴らしさを体感でき、新製品や注目製品が多数出展されるイベント「真空管オーディオフェア」。第8回となる今年は、東京・秋葉原の損保会館に会場を移し、本日9月22日とあす23日の2日間に渡って開催されている。

ここでは、会場内の模様をフォトレポート形式でかんたんにご紹介していく。

<オンゾウ・ラボ>
なんといっても注目は、45回転のLPレコード「沈める寺/イエルク・テムス」。国内では5年ぶりのLPレコードとなる。現在もLPを生産しているロンドンでカッティングし、200グラム高音質盤をサンフランシスコでプレスしたという。価格は3,800円となる。また、高橋和正氏設計のMFBスピーカーの小型モデル、「MFB-12F」も展示。真空管アダプター付きで16万円。

<橋本電気>
アウトプットトランス、パワートランス、インプット/ドライバートランス、チョークコイルなどを多数展示。新製品として、チョークインプット回路にマッチする電源トランスとチョークコイルを各2機種、シャーシに内蔵可能な小型チョークコイル2機種、計6機種を並べていた。

(Phile-web編集部)

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