【真空管オーディオフェアレポート】オンゾウ・ラボと橋本電気
オンゾウ・ラボのLPレコード「沈める寺」 |
ここでは、会場内の模様をフォトレポート形式でかんたんにご紹介していく。
<オンゾウ・ラボ>
なんといっても注目は、45回転のLPレコード「沈める寺/イエルク・テムス」。国内では5年ぶりのLPレコードとなる。現在もLPを生産しているロンドンでカッティングし、200グラム高音質盤をサンフランシスコでプレスしたという。価格は3,800円となる。また、高橋和正氏設計のMFBスピーカーの小型モデル、「MFB-12F」も展示。真空管アダプター付きで16万円。
<橋本電気>
アウトプットトランス、パワートランス、インプット/ドライバートランス、チョークコイルなどを多数展示。新製品として、チョークインプット回路にマッチする電源トランスとチョークコイルを各2機種、シャーシに内蔵可能な小型チョークコイル2機種、計6機種を並べていた。
(Phile-web編集部)