数十年の時を経て原智恵子の演奏が初CD化!!

公開日 2002/10/10 18:15
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●日本人として初めてショパンコンクールに入賞し、戦前・戦後の時代に絶大な人気を誇った美貌のピアニスト原智恵子。戦後は夫であるチェロの巨匠カサドとのデュオを中心に欧米で活躍を続ける一方、その名前はなぜか日本の音楽界からは忘れられてきた。

コロムビアミュージックエンタテインメント株式会社(旧 日本コロムビア株式会社)はこの度、再評価の高まる彼女の演奏を初めてCD化した。コルトーやルービンシュタインに認められた偉大な音楽家が今数十年の時を経て蘇った。

【タイトル名】『原智恵子 伝説のピアニスト』
【演奏】原智恵子(ピアノ)、渡邊暁雄指揮、日本フィルハーモニー交響楽団
【曲目】
ショパン/ピアノ協奏曲第1番ホ短調作品11(1962年ステレオライヴ録音)
ドビュッシー/組曲「子供の領分」(ステレオ録音)
ショパン/スケルツォ第2番変ロ短調作品31(1937年録音のSP盤からの復刻)
【品番】COCQ-83614
【価格】¥2,415
【発売日】2002年10月19日

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