“オーディオ銘機賞2003”審査委員長の広畑照一氏・ 斎藤宏嗣氏が意気込みを語る
選考にかける意気込みを語ってくれた広畑照一氏(左)、斎藤宏嗣氏(右) |
選考会の模様、授賞モデルの速報レポートを当ニュースページでお伝えしていく。
選考会に先立ち、流通側の審査委員長・広畑照一氏 (ディスクユニオン)と評論家側の審査委員長・斎藤宏嗣氏(オーディオ評論家)が、意気込みを語ってくれた。さっそくご紹介しよう。
■広畑照一氏
「エントリーモデルが若干少なめという印象を持っているが、そのぶんクオリティが高く刺激的な製品が集まっている。大変白熱した戦いになることが予想される。」
■斎藤宏嗣氏
「絶対数は減っているが、一品一品の完成度は高い。部門賞を含め、授賞モデルの選定は微妙な作業となるはずだ。また、ピュアオーディオ機器にもデジタル化の波が押し寄せ、新技術が続々と登場しているのも今年の特徴。この潮流をどう評価するかで結果が変わってくるだろう。」
(Phile-web編集部)
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