“オーディオ銘機賞2003”審査委員長の広畑照一氏・ 斎藤宏嗣氏が意気込みを語る

公開日 2002/10/18 12:29
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選考にかける意気込みを語ってくれた広畑照一氏(左)、斎藤宏嗣氏(右)
●小社『季刊オーディオアクセサリー』誌主催“オーディオ銘機賞 2003”の選考会が、本日10月18日(金)に実施される。

選考会の模様、授賞モデルの速報レポートを当ニュースページでお伝えしていく。

選考会に先立ち、流通側の審査委員長・広畑照一氏 (ディスクユニオン)と評論家側の審査委員長・斎藤宏嗣氏(オーディオ評論家)が、意気込みを語ってくれた。さっそくご紹介しよう。

■広畑照一氏
「エントリーモデルが若干少なめという印象を持っているが、そのぶんクオリティが高く刺激的な製品が集まっている。大変白熱した戦いになることが予想される。」

■斎藤宏嗣氏
「絶対数は減っているが、一品一品の完成度は高い。部門賞を含め、授賞モデルの選定は微妙な作業となるはずだ。また、ピュアオーディオ機器にもデジタル化の波が押し寄せ、新技術が続々と登場しているのも今年の特徴。この潮流をどう評価するかで結果が変わってくるだろう。」

(Phile-web編集部)

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