朝比奈隆氏最後の公演がSACDマルチで蘇った!
『ブルックナー:交響曲 第9番 (原典版)』/朝比奈隆(指揮)、大阪フィルハーモニー交響楽団 |
本作はブルックナーの未完作である「白鳥の歌」を、ブルックナー演奏史に多大な功績を残した朝比奈隆氏が2001年9月24日大阪のザ・シンフォニーホールにて大阪フィルを率いて演奏した作品である。
特にDSDマルチチャンネル収録されたSACD盤の方がお薦め。このSACD盤のみ、コンサートのドキュメントとして巨匠の入りからコンサート終了までを収録しているため、あたかも当日の会場で演奏を聴く感慨を覚えることができる。会場における雰囲気のリアルな空気とともに、この歴史的名盤を存分に味わっていただきたい。(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
【タイトル】『ブルックナー:交響曲 第9番 (原典版)』
【演奏】朝比奈隆(指揮)、大阪フィルハーモニー交響楽団
【録音】2001年9月24日 大阪 ザ・シンフォニーホールにて収録
※CD&SACDマルチチャンネル 同時発売中
CD盤:OVCL-00073(税込¥3,000)
SACD盤:OVGY-00007(税込¥4,200)