Blueroom Loudspeakersからホームシアター用スピーカー「CINEPOD」登場
CINEPODはMINIPOD、MINIPOD Bass-stationと組合わせても楽しめる |
CINEPODは姉妹機種であるMINIPODと同一の低・中域ドライバーをツインで搭載。映像再生で重要な肉声の周波数帯域において、通常よりも6dB大きなヘッドルームを備えている。2本のドライバー上部にツイーターを近接させて配置することにより、ワイドでシンメトリカルな水平ディスパージョン・パターンを実現する一方、エンクロージャーの高さを抑え、配置の自由度を向上させている。
ユニークなトゥイーターのローディングと曲線を描くキャビネット構造により、干渉のないスムーズな高域再生が可能、フレア形状の低域ポートにより、伸びやかな低域も実現している。また中域にケヴラーコーンを採用し、滑らかなボーカルの再生も特長として備える。
本機のキャビネットはハイテク素材ABS製であり、前面から後面にかけて8つの支柱により補強。剛性の限りなく高いキャビネットとなっている。ドライバーにはすべて防磁処理が施されており、またバイワイヤリング対応の入力端子も備えている。
ユニークな外観を持つ本機のカラーバリエーションは、クラシカル・エディション4色(ブラック、ホワイト、シルバー、カーナービーブルー)、スペシャル・エディション6色(パールホワイト、ミッドナイトブルー、レッド、イエロー、レーシンググリーン、ルーセント<スケルトン>)と豊富な品揃えを誇る。価格はそれぞれクラシカル・エディションが59,800円(1台)、スペシャル・エディションが64,800円(1台)となっている。
(Phile-web編集部)