レゾナンスチップRCCの高音質CD-R、第２弾が本日発売開始！

「FINEQ　RECORDINGS of SHIN-ICHI　AKAGAWA」

●レゾナンス・チップを発売しているRCC（レゾナンス・チップ・カンパニー）では、音質に徹底してこだわったCD-Rソフトの第2弾を、本日より販売開始した。

このCD-Rソフトは、レコーディングエンジニアの赤川新一氏とのコラポレーションにより、高音質CD-Rで発売されている。特に、製作過程に非常にこだわりを持っており、PMCDと呼ばれるCDプレス工場に送られるマスターと同クオリティのCD-Rを製作し、そのPMCDに「Master Tune」と名付けられた特殊処理を施している。

完成したPMCDからは、特別にチューンしたデュプリケーターで1枚1枚製作される。デュプリケートは、マスターディスクのデータをスキャンした後、等倍速（1倍速）で行われ、使われるディスクも一枚一枚入念なチェックが行われる。これらの課程を経た後、最終音質のチェックをレコーディングエンジニアの赤川新一氏本人が行うという念の入れようである。

今回発売のものからは、『FINEQ』(ファインクと読む）レーベルと名付けられ、今後、新録を含めて活動していく予定となっている。FINEQは、ファイン・クオリティからの造語で、レコーディングエンジニアの赤川新一氏と、RCCのコラボレーションレーベルという位置づけになる。レーベル的な意味と、高音質の太鼓判といった意味合いで、これからFINEQという名を使っていくとのこと。

なお、このCD-Rは、RCCが販売元となる高音質CD-Rの第２弾であり、FINEQレーベルの第１弾でもある。音質や内容詳細については、下記ホームページに詳しい掲載があるので参考にしてほしい。

※高音質CD-R第１弾である「ホッチキス/遠藤響子」（RCCDR-001）は、アーティスト事務所移籍のため生産ができなくなり、廃盤となっているのでご注意を。
(季刊･オーディオアクセサリー編集部)

【タイトル】「FINEQ　RECORDINGS of SHIN-ICHI　AKAGAWA」
（赤川新一氏本人による“レコーディング解説”ブックレット付きパッケージ仕様）
【品番】FINEQ-1001
【価格】\6,000（税込）＋送料
【発売日】発売中


●取り扱い
ＲＣＣ 　- Resonance chip co.-
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