オランダ実力派オーケストラのラフマニノフ交響曲・管弦楽曲全集を開始
『ラフマニノフ:交響曲第1番 カプリッチョ・ボヘミアン』 |
エド・デ・ワールトといえば、名指揮者としてフィリップスなどでの名演が知られている。また、オランダ放送フィルの底知れぬ実力はオランダ本国でもコンセルト・ヘボウ管を凌ぐとの評判を得ている。
エド・デ・ワールトの強烈なリーダーシップがオランダ放送フィルの比類なき合奏力を極限まで高め、まさに究極のラフマニノフ交響曲第1番と言える作品となっている。
なお、このシリーズの続編は2003年を通してリリースの予定であるとのこと(次回は「交響的舞曲」、幻想曲「岩」を予定)。ぜひともお楽しみいただきたい。(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
【タイトル】
『ラフマニノフ:交響曲第1番 カプリッチョ・ボヘミアン』
【演奏】エド・デ・ワールト(指揮)、オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団
【録音】2002年6月4〜6、8日
【収録】ヒルヴェルサム、MCOスタジオ
【品番】OVCL-00096
【価格】¥3,000
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