株式会社セイシンより、ブレーカー・スタビライザー「BST-7032 BST-9875」が発売!
(左)BST-7032 (右)BST-9875 |
アンプやCDプレーヤーなどの機器の音質向上は目覚しいが、その機器の性能を十二分に発揮させるには電源部の対策が必要となってくる。
ブレーカー・スタビライザーは制振合金「M2052」を使った画期的な製品である。
配電盤ブレーカーの振動を、このブレーカー・スタビライザーで効果的に吸収し、接続される装置の解像度が向上し、同時にS/N比も向上させる。
電源ブレーカーには交流100V/50・60Hzが、接続される機器の負荷により電源を変動しながら流れている。その負荷の変動が振動を発生する大きな原因となる。これにより、電源ブレーカーも振動を発生させ、その影響で、交流電源を汚してしまうことになる。
この振動を制振合金「M2052」によるブレーカー・スタビライザーで効果的に振動を吸収することで、電源の交流信号を綺麗にすることができるのである。
配電盤内小型ブレーカーには「BST-7032」を、漏電ブレーカーには「BST-9875」を挟むだけで、ブレーカーの振動対策ができ、音の解像度が向上、みずみずしい音楽が蘇る。さらなる音質向上を追及する人に是非とも試して頂きたい。
なお、使用にあたっては、付属のM4ワッシャー(M2052製)をネジとブレーカーの間に挟むのを忘れずにやること。
また、取り付け工事には電気工事士の資格が必要なので、最寄の販売店に相談すること。
配線の接続時には、「銀さんスペシャル」を塗布すると、なお一層の音質改善が期待できるので、併せて試して頂きたい。
(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
問い合わせ先
株式会社セイシン
TEL 03-5282-1551
FAX 03-5282-1552
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