「DCT-20MR」とインレット「DCT-20R」
「DCT-20MR」(左)/「DCT-20R」(右) |
「DCT-20MR」は独創的なアースジャンパー、トルクスビス、強化PC-OCCブレード材を採用したハイエンドACプラグである。プラグ部は全てロジウムプレート処理済みである。また、インレット の「DCT-20R」は、ULタイプの高性能モデルであり、プラグ全体にはDCT処理(-196℃の液体クライオジェニック処理)を施し、強化されたPC-OCCブレード材を採用。24Kプレートの特徴である、豊かな中域、鮮やかな色彩を引き出すハイエンドプラグとなっている。ぜひともお試しいただきたい。(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
●AET社の概要
AET(Audio Equipment Technologyの略)は1981年にHCP(Highend Cable Products)として設立。80年代後半に発表した、ハイエンドホースシリーズが注目を集め、2001年度より社名をAETと改め、高度な低温処理技術を取り入れたラインナップが人気となった。2002年度にはアモルファス合金を採用したGAIA、URシリーズなどが誕生し、オーディオ分野や映像分野でハイエンドケーブルとして高い評価を得ている。
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