ESOTERICから、ユニバーサルプレーヤー第2弾「DV-30」が登場
DV-30 |
本機は「DV-50」の思想を継承しながら、一層のコストパフォーマンスを追求したモデルである。DVD、CDから読み出されたデジタルオーディオデータを最大1536kHz(DVD-AUDIO/VIDEO)、 1411.2kHz(CD)までアップコンバートを行う高精度24bit D/Aコンバートシステムが本機でも搭載された。さらに今回新たに映像信号のデジタル出力として、デジタルコンテンツ用コピープロテクション信号対応のDVI-D端子が搭載された。DVI入力端子を装備したプロジェクターなどと組み合わせることで、AD/DA変換を繰り返すことによる画質劣化のないフルデジタル伝送を実現し、高品位な映像が楽しめる。
メカハウジングはDV-50の高剛性、無共振構造思想をそのまま受け継いでいる。メカハウジングで強化されたスチール製の重量級メカASSYを2個のブラケットで強固に固定する徹底した無共振思想を継承。底板は5ミリ厚、天板は1.6ミリ厚のスチ−ル製。製品質量16kgフルボディコンストラクションとなっている。また3点支持の新開発焼入鋼ピンポイントフットも本機では採用されている。
(Phile-web編集部)
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