オヤイデ、テーブルタップ「OCB-1」シリーズをフルモデルチェンジ
左から)OCB-1 EX/DX/ST |
■「OCB-1EX」/6月15日発売/\30,000
■「OCB-1DX」/6月15日発売/\24,000
■「OCB-1ST」/6月15日発売/\14,000
タップ本体は、高い剛性を持つエンプラ素材「PBT GF30%」をベースに、EMIを考慮しカーボンを配合。構造はモノコック構造を採用し、コンセントの固定は底辺より4本のポストを立ち上げ、振動を直接シャーシ底辺に伝達する。また、本体肉厚は従来製品と比べ、1.2mm厚い4mmとし剛性を高めている。他にも、底辺に直径13mmの足を出すことにより、床面と本体の接触面積を小さくし共振を最小限にする工夫が施されている。オプショナルパーツで真鍮スパイク・防振ゴムセットも揃う。
本製品ではまた、ケーブルとタップ本体が一体構造となっているため壁コンセントから出口まで「オヤイデサウンド」でまとめることが可能だ。ケーブルにはそれぞれ、「OCB-1ST」にはL/i50(タフピッチ)、「OCB-1DX」にはL/i50OFC(無酸素銅線)、「OCB-1EX」にはL/i50EX(無酸素銅線、強化シリコン、カーボンスリーブ)を採用している。
【問い合わせ先】
株式会社 小柳出電気商会
TEL/(03)3253-9351(代表)
(Phile-web編集部)
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