ドイツからハイエンドスピーカーブランド「ASCENDO」上陸!4タイプが一挙登場
写真はシステムK-S |
販売を開始するのは以下の4シリーズ。
<Mシリーズ>※受注生産
・システムM-F(スタンド無し)\3,202,000
・システムM-S(スタンド付き)\3,832,000
<Zシリーズ>※受注生産
・システムZ-F(スタンド無し)\2,638,000
・システムZ-S(スタンド付き)\3,260,000
<Kシリーズ>
・システムK-F(スタンド無し)\2,020,000
・システムK-S(スタンド付き)\2,618,000
<Eシリーズ>
・システムE \1,242,000
Mシリーズは、高域モジュール、低域モジュールを専用スタンドで固定する方式。トゥイーターとウーファーが機械的に分離されており、さらにトゥイーターを前後に移動することでタイムアライメントの機械的な調整が行え、リスナーポジションの変更にも対応する。リスナーポジションは、リスナーの耳の位置が床より50cmから190cmの範囲に対応する。高域ユニットにはリボントゥイーターを採用。なお、スタンドを使わず、自分で調整する方法も選べる。
Zシリーズは、Mシリーズの特徴をそのままに、ダウンサイジングを施したもの。幅が500mmから400mmに、奥行きが650mmから600mmにそれぞれ縮小され、ウーファーユニットも一部変更が見られる。リボントゥイーターの搭載はMシリーズと同様。タイムアライメント調整機能も搭載している。
Kシリーズは、Zシリーズとサイズは同様で、ユニットを変更したモデル。高域モジュールには28mmドームトゥイーター、低域ユニットには外付けとして17cmケブラーコーンウーファーを搭載するほか、21cm4層サンドイッチダイアフラムも内蔵する。
Eシリーズは、はじめから専用スタンドがセットになっているモデル。サイズはZ/Kシリーズからさらに小さくなり、幅は270mm、高さは1070mm、奥行きは350mmとなる。高域ユニットはKシリーズと同じく28mmドームトゥイーター、低域ユニットには16cmフェーズプラグ(外付け)、21cmケブラーコーン(内蔵)を搭載した。
なお、塗装は天然木目/ジェットブラック/シグナルホワイト/ブラックレッド/コバルトブルー/アイアングレーの6タイプから選べるほか、オプションとしてピアノフィニッシュも用意されるが、こちらは有料となる。さらに、スタンドをクロームメッキにすることも可能で、これも有料のオプションとなる。
【問い合わせ先】
コバックス(株)
TEL/072-258-7480
(Phile-web編集部)
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