ケーブルブランド探訪記(GOERTZ編その4「MIシリーズ」)
「2MI1-R」(左)、「2MI3-R 」(右) |
AWG-12
型番:2MI1-R
コネクター:ロジウム/Yラグ・バナナ・ピン
1.5m \14,900
2.1m \18,500
3.0m \23,900
AWG-9
型番:2MI2-R
コネクター:ロジウム/Yラグ・バナナ・ピン
1.5m \21,500
2.1m \27,800
3.0m \37,200
AWG-7
型番:2MI3-R
コネクター:ロジウム/Yラグ・バナナ・ピン
1.5m \44,500
2.1m \60,000
3.0m \83,200
●GOERZ(ゴーツ)社のプロフィール
GOERTZは、米国コネチカット州のブリッジポートに本拠地を置くAlpha-Core社のケーブルブランドである。同社のケーブルの最大の特徴はデンマークの電子工学とオーディオエンジニア「OLE GOERTZ」氏によって発明されたフラット/ツイスト構造のケーブルにある。世界20カ国で特許を取得し、その低インピーダンスで、低ひずみ、歪みの無い伝送はフラット/ツイスト構造により実現されている。
ひずみ度はケーブルに沿ってその抵抗・インダクタンス、そして容量に依存する。また、抵抗は長さと導体クロスセッションに依存する。フラットケーブルの利点は低い抵抗を生み、結果として強力な低音エネルギーを伝えることにある。低いインダクタンスと合間って長く伸ばした場合でも、他のハイエンドケーブルと比べ圧倒的に有利な条件となるのである。結果として、GOERTZのケーブルはダイナミック、ワイドレンジ、極限の低DCR、強力な低音と中音、明快な高音を引き出すなど高いパフォーマンスを発揮する。
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