井上千岳のミラノ「トップオーディオ&ビデオショウ2003」レポート〜ワタシノナマエハ“440Hz”〜

公開日 2003/09/22 18:55
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●この9月18日から22日まで「トップオーディオ&ビデオショウ2003」が開催された。場所は恒例のイタリア、ミラノである。今回はフランクフルトショウに続いて、井上千岳氏に見聞していただいた。詳細は10月末発売の特別増刊「アナログ3」と11月発売の本誌111号で紹介するが、ここではそのさわりをレポートしたい。

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ユニットの位置をずらしたコレ(写真左)も位相を揃えるということなんだろうが、聴いてみたら狂いまくっていた。名前のユニークな440Hzという名のスピーカーは、440Hzの音しか出ないということではなさそうだ。その証拠に、平面振動版のサブウーファーまで用意されていた。

TEXT・井上千岳
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<写真キャプション>
■スピーカーづくりは人知を超えた冒険、男の浪漫。「位相?そんな言葉は僕には関係ないのさ」(写真左)
■ワタシ・ハ・スピーカー・デス・・ナマエ・ハ・440Hz(写真右)

(季刊・オーディオアクセサリー編集部)

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