岡崎耕治「君に捧ぐ〜ファゴット作品集」が発売!
日本を代表するファゴット演奏家岡崎耕治の最新作である。アルバムタイトルであるR.シューマンの「君に捧ぐ」やF.メンデルスゾーンの「無言歌」といった名曲の数々を、ファゴットの魅力を余すところなく聴かせる。
岡崎悦子のピアノとともにお楽しみ頂きたい。
(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
◆「君に捧ぐ〜ファゴット作品集」
岡崎耕治(ファゴット)
岡崎悦子(ピアノ)
品番:MM1153
価格:\2,914
発売日:12月25日
●岡崎耕治(ファゴット)
1949年広島市に生まれる。16歳よりファゴットを始める。1962年第38回NHK毎日音楽コンクール第3位入賞。1972年武蔵野音楽大学卒業。東京交響楽団に入団。1973年第42回NHK毎日音楽コンクール第2位入賞。1974年北西ドイツ・デトモルト音楽アカデミーに留学。A.ヘンニゲ、H.ユンク各氏にファゴットを、J.ミヒャエルス、H.ヴィンシャーマン、P.マイゼン、T.ヴァルガー各氏に室内音楽を師事。1976年、宮本文昭(ob)、山本正治(cl)氏と共にフランスコルマー国際室内楽コンクール木管トリオ部門において第2位入賞。デモルト国立音楽大学を首席で卒業。1978年、ドイツ演奏家資格試験を最優秀で終了。帰国後、NHK交響楽団に首席奏者として入団。現在、NHK交響楽団首席奏者を務める傍ら、東京芸術大学、武蔵野音楽大学、エリザベト音楽大学、尚美ディプロマコースにて後進の指導に当たっている。ファゴッティ‐ファゴッティの一員。
●岡崎悦子(ピアノ)
神奈川県出身。東京芸術大学付属音楽高校及び同大学卒業。1975年、北西ドイツ・デトモルト音楽アカデミーに留学。1977年、最優秀の成績で卒業。ピアノを福井直俊、小林仁、F.W.シュヌア、K.シルデに、室内楽をJ.ミヒャエルス、A.ヘンニゲ、A.ピュイグ・ロジェの各氏に師事。現在、武蔵野音楽大学助教授を務める傍ら、室内楽を中心に活躍。来日演奏家との共演も多く、主な共演者に、I.ゴリツキー(ob)、D.デファイエ(Sax)、M.アリニヨン(cl)、C.リンドバーグ(tb)、R.ダビドヴィチ(vn)がいる。また、ピアノデュオ「デュオ・ヴィレ」を神谷都志と共に演奏活動を行っている。
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マイスター・ミュージック
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