MUSICAL FIDELITYの24bitアップサンプリングDAC「NEW TRI-VISTA 21」が発売!
◆NEW TRI-VISTA 21の特長
1.テクニカルパフォーマンスの向上
●心臓部にBURR BROWN社最先端のDSD1792DACを使用。「A324」のPCM1738に比べ、ダイナミックレンジが10dB以上向上させた。また、遮断減衰帯域は-82dBから-130dBまで向上し、通過帯域リップルも100倍向上させた。
●デジタルフィリングも向上し、「A324」で用いられていた5つのポールマルチフェーズフィルタリングを、1つのポールにすることで、少ないフェーズ変換で偏差を少なくすることを実現。
●チャンネルセパレーションも4dB向上。SN比は5dB向上。アウトプットステージは「TRI-VISTA SADCD」と同じサーキットを採用し、より低いアウトプットインピーダンスを可能にした。歪は「A324」の半分以下となっている。
2.ソニックパフォーマンスとビルドクオリティの向上
●「A324」をベースに、それを上回るパワーサプライ構成、内部レイアウトとユニバーサルな互換性を構築し、さらにアップデートされたDSD1792DACとTRI-VISTAのアウトプットステージの融合によって、飛躍的なソニックパフォーマンスの向上を果した。
●130pps以下のジッターを持ち、大幅な性能の向上と高いレゾリューションをもたらした。
●アウトプットステージは、非常に低いアウトプットインピーダンスを持ち、最大約1アンペアのピーク電流をデリバーし、結果、ケーブルとプリアンプのローディングはストレスを感じることなく容易に行うことができる。
●ビルドクオリティは、サイドがカスタムメイドのアルミニウム削り出しとなっており、トップとボトムは粒子状のヘビースティールとなっている。定レベルのレゾナンスとマイクロフォニックを持ったプラットフォームとなっている。
●パワーサプライのクオリティを向上させることにより、低ノイズレベルを達成。レギュレーションの3つのステージはDACの周辺に追加され、それぞれのアナログチャンネルは、さらに各々のセパレートパワーサプライを持っている。特に、チョークレギュレーションを追加投入し、B+とB-のクオリティをより高く改善している。
MUSICAL FIDELITY創立21周年を記念した「NEW TRI-VISTA21」は世界限定1300台生産、日本限定100台となっている。
最先端の技術による最大のパフォーマンスを誇る「NEW TRI-VISTA 21」を是非お試しいただきたい。
(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
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