ケーブルブランド探訪記(AcousticZen編その1ブランド紹介)
●ケーブルブランド探訪記は今回から新進気鋭のケーブルブランドAcousticZen(アコースティック・ゼン)のラインナップをご紹介する。日本初登場となる同ブランドは米国カリフォルニア州で2000年に誕生した。設立者でありチーフエンジニアでもあるロバート・リー氏はハイエンドオーディオの世界で30年以上のキャリアを持ち、長年の経験の中で最も理想的なケーブルを具現化するために同ブランドを立ち上げた。
同ブランドが最も重視する点はローレベルの信号を正確に伝達することで、これにより音楽性を正確に描き出すことを目指している。
このためにラインナップ共通の要素として、導体だけでなく端子に至るまで全てにOCC導体を使用。また、構造的にも一定の力でツイストされたOCC導体のグループの外側を空気で満たしたテフロンチューブでアイソレートした独自のコンスタント・エアー・ツイストを採用している。さらにインターコネクトケーブルのシールドには銅箔と銅網線を使用してダブルシールドされており、外部からの電磁干渉による影響を最小にしている。
なお、ラインナップに関してはインターコネクトケーブルが2モデルとスピーカーケーブルが2モデル、そしてAES/EBUデジタルケーブルが1モデルラインナップされている。さて、次回よりいよいよラインナップをご紹介していくので、ぜひともお楽しみいただきたい。
また、音質レポート等の詳細に関しては7月16日刊行予定の『ケーブル大全2005』にて掲載を予定しているので、こちらもぜひともご参照いただきたい。(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
同ブランドが最も重視する点はローレベルの信号を正確に伝達することで、これにより音楽性を正確に描き出すことを目指している。
このためにラインナップ共通の要素として、導体だけでなく端子に至るまで全てにOCC導体を使用。また、構造的にも一定の力でツイストされたOCC導体のグループの外側を空気で満たしたテフロンチューブでアイソレートした独自のコンスタント・エアー・ツイストを採用している。さらにインターコネクトケーブルのシールドには銅箔と銅網線を使用してダブルシールドされており、外部からの電磁干渉による影響を最小にしている。
なお、ラインナップに関してはインターコネクトケーブルが2モデルとスピーカーケーブルが2モデル、そしてAES/EBUデジタルケーブルが1モデルラインナップされている。さて、次回よりいよいよラインナップをご紹介していくので、ぜひともお楽しみいただきたい。
また、音質レポート等の詳細に関しては7月16日刊行予定の『ケーブル大全2005』にて掲載を予定しているので、こちらもぜひともご参照いただきたい。(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
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