タクマンの音質改善器より究極の後継モデルが登場
タクマン電子(株)はこの度、同社が開発・販売し、人気を博している音質改善器 "The Sound Purifier" 「P-202」の生産を終了させ、さらに高い効果を発揮できる後継モデル「P-202E」を発売した。この「P-202E」は「P-202」を基本に、ケースの材質や内部構造を見直し、極低温処理・エージング処理の追加を行ったものである。
具体的には、ケース材質として新たにアメリカ北東部、アパラチア山岳地帯のハードメープル(カエデ科)を採用。同素材は弦楽器や管楽器、ドラムの胴などに多用されている重硬、強靭、緻密な銘木である。手造りで念入りに製作された無垢のアパラチアンハードメープルによるソリッドケースは、透明感に優れ、楽器や歌声の音色・響きをあるがままに再現する効果があるという。
内部構造に関しては伝送経路の方向性を管理しながら対称かつ最短となるよう配置され、回路の支柱やピンジャックのワッシャ、脚部には独自加工の制振合金M2052を採用している。また、仕上げにはクライオジェニック処理を木部を除く全部材に適正な条件下において2回繰り返し施すことにで、静かな背景と明快な音質を獲得することに成功した。
「P-202」のユーザーはもちろん、新たに興味を持った方々も満足できる出来となっている。ぜひとも試してみてはいかがだろうか。なお、音質や製品の外観に関しては5月21日発売の『オーディオアクセサリー117号』にて詳細にレポートする予定なので、ぜひともお楽しみいただきたい。
(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
具体的には、ケース材質として新たにアメリカ北東部、アパラチア山岳地帯のハードメープル(カエデ科)を採用。同素材は弦楽器や管楽器、ドラムの胴などに多用されている重硬、強靭、緻密な銘木である。手造りで念入りに製作された無垢のアパラチアンハードメープルによるソリッドケースは、透明感に優れ、楽器や歌声の音色・響きをあるがままに再現する効果があるという。
内部構造に関しては伝送経路の方向性を管理しながら対称かつ最短となるよう配置され、回路の支柱やピンジャックのワッシャ、脚部には独自加工の制振合金M2052を採用している。また、仕上げにはクライオジェニック処理を木部を除く全部材に適正な条件下において2回繰り返し施すことにで、静かな背景と明快な音質を獲得することに成功した。
「P-202」のユーザーはもちろん、新たに興味を持った方々も満足できる出来となっている。ぜひとも試してみてはいかがだろうか。なお、音質や製品の外観に関しては5月21日発売の『オーディオアクセサリー117号』にて詳細にレポートする予定なので、ぜひともお楽しみいただきたい。
(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
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