<CESレポート2006>AERIAL ACOUSTICSは別ホテルで独自展示

公開日 2006/01/07 11:16
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CES期間中は、Las Vegas市内のホテルにプライベートブースを開くメーカーも少なくない。


20TとBOULDERのパワーアンプ。ケーブルはNORDOSTが使われていた
AERIAL ACOUSTICSは市内のメインストリートに面したホテル、Mirageのスイートルームを使い、自社モデルを展示している。このホテルにプライベートブースを置くのは、今年で3回目とのことだ。


カットモデルをみると、強固なエンクロージャーの「秘密」が分かる

右はModel 9のメタリックシルバー仕上げ。これも新色である
部屋中央に置かれていたのが、同ブランドのトップモデル20T。木目の美しい新仕上げモデルである。接続されているのはBOULDERのパワーアンプで、「AERIAL ACOUSTICSのスピーカーとは極めて相性がいい」と主宰者のマイケル・ケリー氏は言う。エンクロージャーの振動を極力排除して余分な色づけをなくそうというコンセプトのAERIAL ACOUSTICSの能力を発揮させるためには、高い駆動能力を持ったアンプを組み合わせてほしい、ということのようである。


日本では発売されていないAERIAL ACOUSTICSのシアターシステム
壁面いっぱいのスクリーンと組み合わせているのが、AERIAL ACOUSTICSのシアターシステム。スクリーンの左右にメインスピーカー、その下にサブウーファーを配置したシステムだ。センタースピーカーはメインスピーカーと同じユニット構成になっている。

(季刊・オーディオアクセサリー編集部 久我)

[ces2006]

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