フルテックより新製品電源ボックスが発売
また、新開発のAxial Locking(アーキシャル ロッキング)システムも採用(特許申請中)。これは筐体に固定されているコンセントに対し、さらに底から一定のトルクで電源コンセントのセンターをボルトにより押し上げることにより、各電源コンセントの固定が飛躍的に強化され、コンセント取り付けの高剛性化を実現するというものである。
同モデルに関する具体な特徴は下記の通りである。音質レポートに関しては5月22日発売の『オーディオアクセサリー121号』にて掲載を予定しているので、こちらをご参照いただきたい。(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
「e-TP609」の特徴と構造
●新開発、特許申請中のAxial Locking(アーキシャル ロッキング)システムの採用
●筐体との一体化による高剛性構造を実現し付属のスパイクとの相乗効果により振動による音質劣化を防止
●コンセントと取付台の間には特殊な3M振動吸収材を採用し効果的なアンチバイブレーションを実現
●各コンセントへ独立した内部配線により均一な給電を実現し、FURUTECH α-22ワイヤーの採用で、電流の流れをスムーズにした
●コンセントにはFURUTECHの高品質ハイエンドグレードを使用し安定した高品位な電力を供給
●電源インレットは配線材の取り付け部に新開発の大型でしっかりとした締め付けが可能なものを採用し、半田を使用しないため、音質の劣化もない高品位なものを採用
●電磁波吸収材「GC-303」を採用し、電源に乗っているノイズを非接触により効果的に吸収する ※3Mは米国3M社及び住友スリーエム者の登録商標
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