アキュフェーズ、純A級ステレオパワーアンプ「A-45」を発売
アキュフェーズ(株)は、純A級ステレオパワーアンプ「A-45」を11月中旬に発売する。価格は598,500円(税込)。
現在、同社は純A級パワーアンプとして、パワーアンプ「A-60」「A-30」、プリメインアンプ「E-550」をラインナップしているが、新製品のA-45は、「A-60では大きすぎる」「A-30のパワーをもう少しアップして」というユーザーの声に応えたものだという。
アンプ全体の構成に、最新のインスツルメンテーション・アンプ方式を採用して信号経路をフルバランス伝送化。パワーアンプ部分には、より進化したMCS+回路やカレント・フィードバック増幅回路を搭載し、電気的性能のさらなる向上を図った。
また、徹底的に選び抜いた最高グレードの素材を投入、アンプ出力の低インピーダンス化とスピーカーの定電圧駆動を追求している。
出力素子にはパワーMOS FETを採用、チャンネル当たり6パラレル・プッシュプル駆動としている。これを、音楽信号の有無にかかわらず電源からの供給電力が一定で、外部からの影響を受けにくい純A級方式とすることで、安定した動作を可能にしている。A級動作は出力段の発熱が大きくなるが、本機では筐体の外部左右に取り付けた大型ヒートシンクにより放熱効果を高め、内部への熱集中を解消している。
電源トランスには約600VAの高効率・大型トロイダル型を、平滑コンデンサーには47,000μF×2の大容量・高音質タイプを使用。出力は、チャンネル当たり360W/1Ω(音楽信号に限る)、180W/2Ω、90W/4Ω、45W/8Ωと、インピーダンスに対してリニアな出力値を得ることができる。
クリッピングレベルは8Ω負荷で約90W/ch(正弦波出力)に設定。また、本機をブリッジ接続にして、さらに大出力のモノフォニック・アンプにアップグレードすることもできる。
また本機では、高能率スピーカーを使用する場合、残留ノイズの低減に威力を発揮するゲイン・コントロールが可能。さらに、外来誘導ノイズを受けにくいバランス入力端子を装備、プリント基板の銅箔面や入出力端子など主要な部分を金プレート化して音の純度を上げている。
【問い合わせ先】
アキュフェーズ(株)
TEL/045-901-2771
(Phile-web編集部)
現在、同社は純A級パワーアンプとして、パワーアンプ「A-60」「A-30」、プリメインアンプ「E-550」をラインナップしているが、新製品のA-45は、「A-60では大きすぎる」「A-30のパワーをもう少しアップして」というユーザーの声に応えたものだという。
アンプ全体の構成に、最新のインスツルメンテーション・アンプ方式を採用して信号経路をフルバランス伝送化。パワーアンプ部分には、より進化したMCS+回路やカレント・フィードバック増幅回路を搭載し、電気的性能のさらなる向上を図った。
また、徹底的に選び抜いた最高グレードの素材を投入、アンプ出力の低インピーダンス化とスピーカーの定電圧駆動を追求している。
出力素子にはパワーMOS FETを採用、チャンネル当たり6パラレル・プッシュプル駆動としている。これを、音楽信号の有無にかかわらず電源からの供給電力が一定で、外部からの影響を受けにくい純A級方式とすることで、安定した動作を可能にしている。A級動作は出力段の発熱が大きくなるが、本機では筐体の外部左右に取り付けた大型ヒートシンクにより放熱効果を高め、内部への熱集中を解消している。
電源トランスには約600VAの高効率・大型トロイダル型を、平滑コンデンサーには47,000μF×2の大容量・高音質タイプを使用。出力は、チャンネル当たり360W/1Ω(音楽信号に限る)、180W/2Ω、90W/4Ω、45W/8Ωと、インピーダンスに対してリニアな出力値を得ることができる。
クリッピングレベルは8Ω負荷で約90W/ch(正弦波出力)に設定。また、本機をブリッジ接続にして、さらに大出力のモノフォニック・アンプにアップグレードすることもできる。
また本機では、高能率スピーカーを使用する場合、残留ノイズの低減に威力を発揮するゲイン・コントロールが可能。さらに、外来誘導ノイズを受けにくいバランス入力端子を装備、プリント基板の銅箔面や入出力端子など主要な部分を金プレート化して音の純度を上げている。
【問い合わせ先】
アキュフェーズ(株)
TEL/045-901-2771
(Phile-web編集部)
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