FMアコースティックスから500万円弱のフォノイコライザー「FM222MKIII」が登場
アクシス(株)は、FM ACOUSTICS社のフォノイコライザー「FM222MKIII」を6月に発売する。価格は4,935,000円(税込)。
1992年に登場したFM222の第3世代機。FM222MKII以来6年ぶりのモデルチェンジとなる。完全バランス入出力回路を搭載し、プラグインモジュールとディップスイッチにより様々なMC/MMカートリッジに最適な負荷設定が可能。
回路はゼロ・オーバーオールフィードバック/フィードフォワード構成で、バランス回路能力の指針となるCMRR値では110dBという性能を誇る。
フォノイコライザー/プリアンプでありながら、独自の可変RIAAイコライジング機能を搭載している点も特徴。ターンオーバー周波数と10kHzにおけるアッテネーション量を連続で帰ることができ、50年代以前の初期のLPやSPシェラック盤など、様々なエンファシスで制作されたディスクに対しても最適化が可能。
さらに、同社独自のディスクリート・クラス構成によるエンハンスド・クラスA増幅回路、偏差+0.05dBの高精度RIAA補償回路なども備えている。
なお、本機とFM203MKII用のパワーサプライも発売される。価格は273,000円(税込)。
またアクシスでは、一時販売を中断していた下記の製品が輸入再開となることもあわせて発表した。
●FM133 リニアライザー(アンバランス)¥1,459,500(税込)
●FM122MKII フォノイコライザー(アンバランス) ¥1,522,500(税込)
●FM155 ステレオプリアンプ (アンバランス) ¥1,459,500(税込)
●FM245 ステレオプリアンプ(アンバランス/バランス) ¥2,730,000(税込)
【問い合わせ先】
アクシス(株)
TEL/03-5410-0071
(Phile-web編集部)
1992年に登場したFM222の第3世代機。FM222MKII以来6年ぶりのモデルチェンジとなる。完全バランス入出力回路を搭載し、プラグインモジュールとディップスイッチにより様々なMC/MMカートリッジに最適な負荷設定が可能。
回路はゼロ・オーバーオールフィードバック/フィードフォワード構成で、バランス回路能力の指針となるCMRR値では110dBという性能を誇る。
フォノイコライザー/プリアンプでありながら、独自の可変RIAAイコライジング機能を搭載している点も特徴。ターンオーバー周波数と10kHzにおけるアッテネーション量を連続で帰ることができ、50年代以前の初期のLPやSPシェラック盤など、様々なエンファシスで制作されたディスクに対しても最適化が可能。
さらに、同社独自のディスクリート・クラス構成によるエンハンスド・クラスA増幅回路、偏差+0.05dBの高精度RIAA補償回路なども備えている。
なお、本機とFM203MKII用のパワーサプライも発売される。価格は273,000円(税込)。
またアクシスでは、一時販売を中断していた下記の製品が輸入再開となることもあわせて発表した。
●FM133 リニアライザー(アンバランス)¥1,459,500(税込)
●FM122MKII フォノイコライザー(アンバランス) ¥1,522,500(税込)
●FM155 ステレオプリアンプ (アンバランス) ¥1,459,500(税込)
●FM245 ステレオプリアンプ(アンバランス/バランス) ¥2,730,000(税込)
【問い合わせ先】
アクシス(株)
TEL/03-5410-0071
(Phile-web編集部)
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