オーディオテクニカ、AT5000Tの技術を受け継いだMCトランスを発売
(株)オーディオテクニカは、MCトランスの新モデル「AT3000T」を12月7日より発売する。価格は173,250円(税込)。
本機は、昨年11月に発売されたAT5000Tの下位モデルで、同機と同様に2〜17Ωという幅広いカートリッジインピーダンスに対応したのが特徴だ。
トランスは、5000Tが手巻きLコアトランスを採用したのに対し、本機は特殊分割巻きEIコアトランスを採用。EIコアトランスはLコアトランスより比較的サイズが大きく、中低域を豊かに再生できるのが特徴だという。また筐体は、5000Tがアルミ鋳造であったのに対し、本機はアサダ桜材を採用。比較的やわらかい音を実現しているという。
脚部は真鍮製で、底面に制振ゴムを装備。また、特殊フローティングシステムを採用することで不要共振の低減を図っている。
なお背面の接続端子は5000Tと同様のものを採用しているという。
【問い合わせ先】
オーディオテクニカ
相談窓口
TEL/042-739-916
(Phile-web編集部)
本機は、昨年11月に発売されたAT5000Tの下位モデルで、同機と同様に2〜17Ωという幅広いカートリッジインピーダンスに対応したのが特徴だ。
トランスは、5000Tが手巻きLコアトランスを採用したのに対し、本機は特殊分割巻きEIコアトランスを採用。EIコアトランスはLコアトランスより比較的サイズが大きく、中低域を豊かに再生できるのが特徴だという。また筐体は、5000Tがアルミ鋳造であったのに対し、本機はアサダ桜材を採用。比較的やわらかい音を実現しているという。
脚部は真鍮製で、底面に制振ゴムを装備。また、特殊フローティングシステムを採用することで不要共振の低減を図っている。
なお背面の接続端子は5000Tと同様のものを採用しているという。
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