オーディオテクニカ、MC型カートリッジやMCトランスなどアナログ系新製品を発表
(株)オーディオテクニカは、16日開催の同社新製品発表会でMC型カートリッジ「AT33EV」、MCトランス「AT2000T」をはじめとするアナログ関連の新製品を多数発表した。
本項ではその新製品のラインナップを順にご紹介していく。
■MC型ステレオカートリッジ「AT33EV」/11月21日発売/¥57,750(税込)
MC形式のカートリッジ。左右のコイルを逆V字型に取り付けたデュアルムービングコイル構造を採用する。楕円スタイラスチップと高硬度ジュラルミンテーパーパイプカンチレバーを搭載。コイルインピーダンスは10Ω。磁気エネルギーを高めたネオジウムマグネットと、コイルにPCOCCを採用。不要な振動を抑えるVCモールドやハネナイト制振ゴムなども採り入れられている。
■MCトランス「AT2000T」/11月21日発売/¥94,500(税込)
2〜17ΩのMCカートリッジの昇圧に対応する広帯域特性を実現。昇圧比は24dB。コイルのコンデンサー成分を低減し、広帯域を実現した特殊分割巻きEIコアトランスを採用する。コアには78%パーマロイ材を用い、低損失設計としている。本体はトランスへの不要共振を低減するためのフローティングインシュレーション機構を採用。ボディは堅牢で外来ノイズに強いメタル素材となる。
■ターンテーブルシート「AT6288」/11月21日発売/¥25,200(税込)
ポリカーボネートとアルミニウムのサンドイッチ構造による高音質設計を実現したターンテーブルシート。さらにハネナイトを加え、不要振動を抑制する制振設計を採用している。質量約470gの軽量設計を実現した。
■ディスクスタビライザー「AT6284」/11月21日発売/¥25,200(税込)
質量による音質の変化が楽しめるマルチコンビネーション構造を採用したスタビライザー。真鍮とポリカーボネート、ハネナイトを組み合わせた制振設計を採用。EPアダプターとしても使うことができる。
■アームケーブル
・「AT6209R/1.5」/11月21日発売/¥37,800(税込)
・「AT6209J/0.3」/11月21日発売/¥28,875(税込)
・「AT6209P/1.5」/11月21日発売/¥40,425(税込)
低抵抗設計でMCカートリッジへの使用に最適なアームケーブル。金クラッド+OFCのハイブリッド導体による高音質設計としている。制振性能はハイブラー+エラストマーの採用により高めながら、2重シールドでノイズの侵入を抑制している。グランド線もハイブリッド導体を用い、十分な導体量を確保している。Yラグを含む接点はすべて金メッキを施し、AT6209P/Jについては5ピンの成型部にテフロンを採用する。
■グランドケーブル
・「AT6205G/0.5」/11月21日発売/¥5,040(税込)
・「AT6205G/1.5」/11月21日発売/¥7,560(税込)
・「AT6205G/3.0」/11月21日発売/¥10,080(税込)
低抵抗設計のアナログプレーヤー用グランドケーブル。金クラッドとOFCのハイブリッド構造を採用する。PVCとレオストマーの3層構造により、不要振動を抑制。Yラグは金メッキコンタクトを施し、確実なグランドを実現している。
【問い合わせ先】
(株)オーディオテクニカ
相談窓口
TEL/0120-773-416
(Phile-web編集部)
本項ではその新製品のラインナップを順にご紹介していく。
■MC型ステレオカートリッジ「AT33EV」/11月21日発売/¥57,750(税込)
MC形式のカートリッジ。左右のコイルを逆V字型に取り付けたデュアルムービングコイル構造を採用する。楕円スタイラスチップと高硬度ジュラルミンテーパーパイプカンチレバーを搭載。コイルインピーダンスは10Ω。磁気エネルギーを高めたネオジウムマグネットと、コイルにPCOCCを採用。不要な振動を抑えるVCモールドやハネナイト制振ゴムなども採り入れられている。
■MCトランス「AT2000T」/11月21日発売/¥94,500(税込)
2〜17ΩのMCカートリッジの昇圧に対応する広帯域特性を実現。昇圧比は24dB。コイルのコンデンサー成分を低減し、広帯域を実現した特殊分割巻きEIコアトランスを採用する。コアには78%パーマロイ材を用い、低損失設計としている。本体はトランスへの不要共振を低減するためのフローティングインシュレーション機構を採用。ボディは堅牢で外来ノイズに強いメタル素材となる。
■ターンテーブルシート「AT6288」/11月21日発売/¥25,200(税込)
ポリカーボネートとアルミニウムのサンドイッチ構造による高音質設計を実現したターンテーブルシート。さらにハネナイトを加え、不要振動を抑制する制振設計を採用している。質量約470gの軽量設計を実現した。
■ディスクスタビライザー「AT6284」/11月21日発売/¥25,200(税込)
質量による音質の変化が楽しめるマルチコンビネーション構造を採用したスタビライザー。真鍮とポリカーボネート、ハネナイトを組み合わせた制振設計を採用。EPアダプターとしても使うことができる。
■アームケーブル
・「AT6209R/1.5」/11月21日発売/¥37,800(税込)
・「AT6209J/0.3」/11月21日発売/¥28,875(税込)
・「AT6209P/1.5」/11月21日発売/¥40,425(税込)
低抵抗設計でMCカートリッジへの使用に最適なアームケーブル。金クラッド+OFCのハイブリッド導体による高音質設計としている。制振性能はハイブラー+エラストマーの採用により高めながら、2重シールドでノイズの侵入を抑制している。グランド線もハイブリッド導体を用い、十分な導体量を確保している。Yラグを含む接点はすべて金メッキを施し、AT6209P/Jについては5ピンの成型部にテフロンを採用する。
■グランドケーブル
・「AT6205G/0.5」/11月21日発売/¥5,040(税込)
・「AT6205G/1.5」/11月21日発売/¥7,560(税込)
・「AT6205G/3.0」/11月21日発売/¥10,080(税込)
低抵抗設計のアナログプレーヤー用グランドケーブル。金クラッドとOFCのハイブリッド構造を採用する。PVCとレオストマーの3層構造により、不要振動を抑制。Yラグは金メッキコンタクトを施し、確実なグランドを実現している。
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(Phile-web編集部)
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