ローランド、96/24対応リニアPCMレコーダー「R-09HR」を発売
ローランド(株)は、96kHz/24ビット対応のポータブルリニアPCMレコーダー「R-09HR」を3月28日に発売する。価格はオープンだが40,000円前後での販売が予想される。
対応OSはWindows Vista/XP Home/XP Pro/2000 Pro/Me、Mac OS 10.2以上。記録メディアはSDメモリーカード(SDHC対応)。
2006年に発売したリニアPCMレコーダー「R-09」の機能を強化したモデル。96kHz/24ビットへの対応だけでなく、同社独自のアナログ回路「IARC(Isolated Adaptive Recording Circuit)」により音質を高めた。さらに、R-09に比べ残留ノイズレベルを約10dB低減するなど、多くの点でブラッシュアップが図られている。
機能面では、音が大きすぎる場合に録音レベルを下げ、入力レベルの調整ミスを最小限に抑えられる「アナログ・リミッター」や、音量変化の激しい音でも最適なレベルで録音できる「オート・ゲイン・コントロール(AGC)」などを装備する。
再生速度は0%〜150%まで10段階で切り替え可能。また、任意の区間を繰り返し再生できるA-Bリピート機能も装備している。また4タイプのリバーブは、リバーブの深さをそれぞれ10段階で調節できるようにした。
小型のリモコンを付属録音や再生、入力レベル調整などの調整が可能で、離れた場所から基本操作を行うことができる。
さらに、本体裏側にスピーカーを内蔵し、ヘッドホンがなくても録音した内容を確認することができる。
ディスプレイは有機ELで、従来モデルから2倍に大型化。有機ELのため応答速度が速く、音の微細な動きもレベルメーターに的確に表示できるという。
USBマスストレージに対応し、ドライバ無しでPCが本機をストレージとして認識する。波形編集ソフト「AUDIO CREATOR LE」も同梱する。
【問い合わせ先】
ローランド(株)
お客様相談センター
TEL/050-3101-2555
(Phile-web編集部)
対応OSはWindows Vista/XP Home/XP Pro/2000 Pro/Me、Mac OS 10.2以上。記録メディアはSDメモリーカード(SDHC対応)。
2006年に発売したリニアPCMレコーダー「R-09」の機能を強化したモデル。96kHz/24ビットへの対応だけでなく、同社独自のアナログ回路「IARC(Isolated Adaptive Recording Circuit)」により音質を高めた。さらに、R-09に比べ残留ノイズレベルを約10dB低減するなど、多くの点でブラッシュアップが図られている。
機能面では、音が大きすぎる場合に録音レベルを下げ、入力レベルの調整ミスを最小限に抑えられる「アナログ・リミッター」や、音量変化の激しい音でも最適なレベルで録音できる「オート・ゲイン・コントロール(AGC)」などを装備する。
再生速度は0%〜150%まで10段階で切り替え可能。また、任意の区間を繰り返し再生できるA-Bリピート機能も装備している。また4タイプのリバーブは、リバーブの深さをそれぞれ10段階で調節できるようにした。
小型のリモコンを付属録音や再生、入力レベル調整などの調整が可能で、離れた場所から基本操作を行うことができる。
さらに、本体裏側にスピーカーを内蔵し、ヘッドホンがなくても録音した内容を確認することができる。
ディスプレイは有機ELで、従来モデルから2倍に大型化。有機ELのため応答速度が速く、音の微細な動きもレベルメーターに的確に表示できるという。
USBマスストレージに対応し、ドライバ無しでPCが本機をストレージとして認識する。波形編集ソフト「AUDIO CREATOR LE」も同梱する。
【問い合わせ先】
ローランド(株)
お客様相談センター
TEL/050-3101-2555
(Phile-web編集部)
関連リンク
トピック