ハーマン、JBLのスピーカーケーブル2機種を発売
ハーマンインターナショナル(株)は、JBLのスピーカーケーブル新モデル2機種を8月下旬に発売する。ラインナップは以下の通り。
■JSC1500 ¥1,680/m(税込)
■JSC550 ¥840/m(税込)
両モデルとも、伝導性に優れた高純度無酸素銅線を採用。また、ジャケット表面の細かいスリットにより外部からの振動を抑制している。ジャケット素材にはカドミウム・鉛フリーの耐熱PVCを採用し、高い絶縁特性と優れた耐熱、耐触、耐候性を備えているという。
上位モデルの「JSC1500」は、線形の異なる3種類の線材を同径サイズ同士で拠り合わせ、それぞれを独立・絶縁した3種類の導体でエネルギー伝送を行う独自の「3ゲージトリプルコア構造」を採用。3種類の導体の表面積や断面積を最適化させることによって、それぞれが高域、中域、低域の伝送に適した導体になり、広帯域に渡って安定したエネルギー伝送が可能になるという。
また、同製品はシールドに銅箔を採用。これにより、音質に悪影響を与える磁界の影響を大幅に低減し、微少な信号までしっかりと高純度で伝送する。
「JSC550」はスピーカーケーブルとして最も一般的な平行ケーブル。耐熱、耐候性に優れている点を活かし、「カーオーディオの車内配線にも使用できる」と同社ではコメントしている。
(Phile-web編集部)
■JSC1500 ¥1,680/m(税込)
■JSC550 ¥840/m(税込)
両モデルとも、伝導性に優れた高純度無酸素銅線を採用。また、ジャケット表面の細かいスリットにより外部からの振動を抑制している。ジャケット素材にはカドミウム・鉛フリーの耐熱PVCを採用し、高い絶縁特性と優れた耐熱、耐触、耐候性を備えているという。
上位モデルの「JSC1500」は、線形の異なる3種類の線材を同径サイズ同士で拠り合わせ、それぞれを独立・絶縁した3種類の導体でエネルギー伝送を行う独自の「3ゲージトリプルコア構造」を採用。3種類の導体の表面積や断面積を最適化させることによって、それぞれが高域、中域、低域の伝送に適した導体になり、広帯域に渡って安定したエネルギー伝送が可能になるという。
また、同製品はシールドに銅箔を採用。これにより、音質に悪影響を与える磁界の影響を大幅に低減し、微少な信号までしっかりと高純度で伝送する。
「JSC550」はスピーカーケーブルとして最も一般的な平行ケーブル。耐熱、耐候性に優れている点を活かし、「カーオーディオの車内配線にも使用できる」と同社ではコメントしている。
(Phile-web編集部)
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