テクノクラフト オーディオデザインより新開発のライン接続機器が発売
京都の真空管アンプメーカーであるテクノクラフト オーディオデザイン、は独自開発の回路ユニットGNS(GROUND NOISE SPLITER)を搭載したライン接続機器「KANADE」を発売した。
新開発の回路GNSは、信号ラインの周波数特性よりも、信号リターンとなるグランドラインの周波数特性の方が狭いという極めて特異な性質を備える。これにより、グランドラインに発生する高周波ノイズや電源に起因する筐体交流ノイズの混入を抑え、信号から音楽のみを浮かび上がらせる効果を引き出す。
今回発売された「KANADE」にはこのGNS回路をLRで2基搭載。使用方法はDAコンバーター、CD&SACDプレーヤー、フィノイコライザー等とプリアンプのライン入力間に接続するだけ。同社独自の発想と、ヒアリングによる妥協の無いパーツ選定から生まれた同モデル。その効果に関しては11月21日発売の『オーディオアクセサリー131号』でも掲載を予定しているので、こちらもご参照いただきたい。
(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
新開発の回路GNSは、信号ラインの周波数特性よりも、信号リターンとなるグランドラインの周波数特性の方が狭いという極めて特異な性質を備える。これにより、グランドラインに発生する高周波ノイズや電源に起因する筐体交流ノイズの混入を抑え、信号から音楽のみを浮かび上がらせる効果を引き出す。
今回発売された「KANADE」にはこのGNS回路をLRで2基搭載。使用方法はDAコンバーター、CD&SACDプレーヤー、フィノイコライザー等とプリアンプのライン入力間に接続するだけ。同社独自の発想と、ヒアリングによる妥協の無いパーツ選定から生まれた同モデル。その効果に関しては11月21日発売の『オーディオアクセサリー131号』でも掲載を予定しているので、こちらもご参照いただきたい。
(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
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