ヨーロッパ仕様のまま販売/専用トランスを付属

ポーカロ・ライン、tangentのオーディオコンポーネント“HiFi200 ヨーロッパシリーズ”を発売

公開日 2009/02/19 18:49 Phile-web編集部
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(株)ポーカロ・ラインは、同社が取り扱うtangentの新製品としてコンパクトなオーディオコンポーネント“HiFi200 ヨーロッパシリーズ”を3月1日に発売する。価格はプリメインアンプ「AMP-200-EU」が120,750円(税込)、CDプレーヤー「CDP-200-EU」が78,750円(税込)。

“HiFi50シリーズ”の上位モデルとなる本シリーズは、昨年ヨーロッパで発売され好評を得ており、日本でも「リーズナブルな価格と高いパフォーマンスを維持するため」(同社説明)電圧AC230Vのヨーロッパ仕様のままで発売される。したがって再生には各製品に付属する専用電源ケーブル、ステップアップトランスを使用する必要がある。


AMP-200-EU

背面部


CDP-200-EU

背面部
「AMP-200-EU」は最大出力100W×2 (8Ω)のプリメインアンプ。奥行きが24cm、高さ11.5cmとコンパクトな筐体で、シンプルなデザインを採用している。再生周波数帯域は10Hz~63kHz 、S/N比は90dB、最大消費電力は300W。

豊富な入出力端子が特長で、入力はTuner/CD/Phono(MM)/AUX×3を装備。またレックアウト、サブ・ウーファー出力やプリアウトを装備しており、2.1chシステムやセパレートアンプシステムへのアップグレードが可能だ。ヘッドホンジャックも装備する。

「CDP-200-EU」は奥行き24cm、高さ6cmのコンパクトなCDプレーヤー。出力端子にアナログRCA、デジタルを各1系統装備している。再生可能ディスクはオーディオCD/CD-R/CD-RWで、最大消費電力は10W、S/N比は90dBとなる。

【問い合わせ先】
(株)ポーカロ・ライン
TEL/03-5625-3505

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