A&Vフェスタ2009レポート
<ECLIPSE>フラグシップスピーカー「TD712zMK2」を初披露
富士通テンは、“ECLIPSE TDシリーズ”の新たなフラグシップモデル「TD712zMK2」を、A&Vフェスタ会場で一般ユーザーに初めて披露した。各回40分の完全入れ替え制なので、音を聴きたい方は早めに試聴ルームを訪れて欲しい。
「TD712zMK2」は、2004年に同社から発売されたシリーズのトップモデル「TD712z」の後継機。型番は「MK2」となっているが、実質的にフルモデルチェンジと言ってよいほど大きな変更が加えられている。
まず、内部構造が新モデルは旧モデルとは全く異なり、内部容積を約 20%アップさせた「新エッグシェル・コンストラクション」を採用。ECLIPSE TDスピーカーは、卵形のキャビネットを使用することで内部定在波や前面バッフルの角で発生する回折効果の抑制が図られているが、新しいモデルでは内部容積を拡大することで再生周波数帯域を広げた。また、磁気回路の見直しを図ったことも寄与し、出力が向上している。
さらに、スピーカー部とスタンド部は3本のスパイクと、オリジナルの特殊構造の固定ビスによりオール点接触を実現。徹底した制振を図るとともに、低音をタイトに引き締めている。リスニングポイントを手軽に調整できるよう、新たに角度調整機能も持たせた。
試聴ルームでは、このTD712zMKIIを5本用意し、さらにサブウーファーも同社のTD725swを使用。タイムドメイン理論を突き詰めた至高のサウンドをマルチチャンネルで聴くことができる。
「TD712zMK2」は、2004年に同社から発売されたシリーズのトップモデル「TD712z」の後継機。型番は「MK2」となっているが、実質的にフルモデルチェンジと言ってよいほど大きな変更が加えられている。
まず、内部構造が新モデルは旧モデルとは全く異なり、内部容積を約 20%アップさせた「新エッグシェル・コンストラクション」を採用。ECLIPSE TDスピーカーは、卵形のキャビネットを使用することで内部定在波や前面バッフルの角で発生する回折効果の抑制が図られているが、新しいモデルでは内部容積を拡大することで再生周波数帯域を広げた。また、磁気回路の見直しを図ったことも寄与し、出力が向上している。
さらに、スピーカー部とスタンド部は3本のスパイクと、オリジナルの特殊構造の固定ビスによりオール点接触を実現。徹底した制振を図るとともに、低音をタイトに引き締めている。リスニングポイントを手軽に調整できるよう、新たに角度調整機能も持たせた。
試聴ルームでは、このTD712zMKIIを5本用意し、さらにサブウーファーも同社のTD725swを使用。タイムドメイン理論を突き詰めた至高のサウンドをマルチチャンネルで聴くことができる。
トピック