PC/DAPを高音質で
Formyself、USB/RCA2入力搭載の小型アンプやダブルコーンの小型SPを発売
iPod関連製品を扱うショップ(有)セレクション越後屋は、オリジナルブランド「Formyself」を立ち上げ、独自開発の製品2機種を2月19日に発売した。
セレクション越後屋は、新潟県長岡市に店舗を構える、iPod関連製品を扱う販売店。もともと音響関連メーカーやエンジニアと知遇を得ていたこともあり、今回新ブランドを立ち上げた。
新製品は、「音質にはとにかくこだわり、パソコン音源でも最大限に楽しめる圧倒的な音のクオリティが欲しかった」(同社)という思いから、PCやiPodなどデジタルオーディオプレーヤーの再生に最適化した。
■小型オーディオアンプ「FMS2009001」¥26,250(税込)
125W×30H×140Dmm、675gと小型なオーディオアンプ。SN比は70dB(アナログ-20dB)。入力端子はUSB-BコネクターとRCAステレオを各1系統装備し、前面のスイッチで入力を切り替えると、選択された端子を示すLEDが点灯する。
また、筐体内部にはヤマハ製のアナログアンプとC-Media製のデジタルアンプを搭載し、出力はそれぞれ8W+8W。デジタル/アナログアンプの切り替えも前面のスイッチで切り替える。なお、アンプの基本的な設計や最終の組み立てまでは、ウェタックス(株)の協力を仰いだという。
基本的な使い方としては、PCからUSB端子経由で入力した音源はデジタルアンプで、アナログ端子から入力したiPodなどの音源はアナログアンプで駆動することを想定している。また、スピーカー端子はバナナプラグにも対応した大型のものを搭載する。
筐体の外観はステンレス(SUS304)製で、板厚は1.2mm。加工は(株)ツバメックスが、鏡面仕上げは小林研業が協力した。iPodと同等の、800番クオリティの鏡面仕上げで前面を加工したという。印刷文字が一切無い、ミニマルなデザインも特徴だ。ボリュームもステンレスの削り出しを使用している。さらに底面には透明なフットが4個装着されており、美観を損ねないよう配慮している。
■ダブルコーンスピーカー「FMS2009002」¥23,100(税込)
オーディオアンプと同様、小型なサイズでPC内の音源を高音質で楽しむことを目指して製作されたスピーカー。外形寸法は110W×200H×120Dmm。
「BGMとして長時間音楽を流していても聞き疲れしないクリアな音と、疲れを癒したい・気分を変えたい時にボリュームを上げて思いっきりノレるパワフルな音という以外に相反した両方が欲しかった」と同店ではコメントしている。
スピーカーユニットには5cmコーン型を2基搭載。バスレフポートを底面に設けており、非防磁設計となる。再生周波数帯域は25Hz〜30kHz。なお、コーンユニットのチューニングは(株)長谷弘工業の代表・長谷川安衛氏が協力した。
なお底面に設置されたバスレフパイプは、エンクロージャーの中で斜めにカットされ、さらに床面から約5mm突き出した形で取付けている。
エンクロージャーには、バルカナイズトファイバーという紙素材を採用。制振性能の高い素材で、これを発泡ウレタンと特殊接着し、1台あたり約1kgと軽量ながら剛性を高めたという。板厚は5mm。また、吸音材を一切使用せず、素材の能力だけで吸音するという構成も異例だ。さらに内部配線は99.9%純度のモガミ製無酸素銅を使用し、入力端子は大型金メッキ仕様でバナナプラグにも対応している。
【問い合わせ先】
有限会社 セレクション越後屋
TEL/050-3321-3294
セレクション越後屋は、新潟県長岡市に店舗を構える、iPod関連製品を扱う販売店。もともと音響関連メーカーやエンジニアと知遇を得ていたこともあり、今回新ブランドを立ち上げた。
新製品は、「音質にはとにかくこだわり、パソコン音源でも最大限に楽しめる圧倒的な音のクオリティが欲しかった」(同社)という思いから、PCやiPodなどデジタルオーディオプレーヤーの再生に最適化した。
■小型オーディオアンプ「FMS2009001」¥26,250(税込)
125W×30H×140Dmm、675gと小型なオーディオアンプ。SN比は70dB(アナログ-20dB)。入力端子はUSB-BコネクターとRCAステレオを各1系統装備し、前面のスイッチで入力を切り替えると、選択された端子を示すLEDが点灯する。
また、筐体内部にはヤマハ製のアナログアンプとC-Media製のデジタルアンプを搭載し、出力はそれぞれ8W+8W。デジタル/アナログアンプの切り替えも前面のスイッチで切り替える。なお、アンプの基本的な設計や最終の組み立てまでは、ウェタックス(株)の協力を仰いだという。
基本的な使い方としては、PCからUSB端子経由で入力した音源はデジタルアンプで、アナログ端子から入力したiPodなどの音源はアナログアンプで駆動することを想定している。また、スピーカー端子はバナナプラグにも対応した大型のものを搭載する。
筐体の外観はステンレス(SUS304)製で、板厚は1.2mm。加工は(株)ツバメックスが、鏡面仕上げは小林研業が協力した。iPodと同等の、800番クオリティの鏡面仕上げで前面を加工したという。印刷文字が一切無い、ミニマルなデザインも特徴だ。ボリュームもステンレスの削り出しを使用している。さらに底面には透明なフットが4個装着されており、美観を損ねないよう配慮している。
■ダブルコーンスピーカー「FMS2009002」¥23,100(税込)
オーディオアンプと同様、小型なサイズでPC内の音源を高音質で楽しむことを目指して製作されたスピーカー。外形寸法は110W×200H×120Dmm。
「BGMとして長時間音楽を流していても聞き疲れしないクリアな音と、疲れを癒したい・気分を変えたい時にボリュームを上げて思いっきりノレるパワフルな音という以外に相反した両方が欲しかった」と同店ではコメントしている。
スピーカーユニットには5cmコーン型を2基搭載。バスレフポートを底面に設けており、非防磁設計となる。再生周波数帯域は25Hz〜30kHz。なお、コーンユニットのチューニングは(株)長谷弘工業の代表・長谷川安衛氏が協力した。
なお底面に設置されたバスレフパイプは、エンクロージャーの中で斜めにカットされ、さらに床面から約5mm突き出した形で取付けている。
エンクロージャーには、バルカナイズトファイバーという紙素材を採用。制振性能の高い素材で、これを発泡ウレタンと特殊接着し、1台あたり約1kgと軽量ながら剛性を高めたという。板厚は5mm。また、吸音材を一切使用せず、素材の能力だけで吸音するという構成も異例だ。さらに内部配線は99.9%純度のモガミ製無酸素銅を使用し、入力端子は大型金メッキ仕様でバナナプラグにも対応している。
【問い合わせ先】
有限会社 セレクション越後屋
TEL/050-3321-3294
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