02年の「XV-1s」後継機
ダイナベクター、84万円の新フラグシップカートリッジ「XV-1t」を発売
(株)ダイナベクターは、同社の新フラグシップカートリッジ「XV-1t」を3月1日に発売した。価格は84万円(税込)。
2002年に発売した「XV-1s」の後継機種。型式は低出力型のMCカートリッジ。ユニークなV型ヨーク、フラックスダンパーなどは踏襲しつつ、エアギャップ内での磁気分布のリニアリティを理想に近づけるべく、フロントヨークとリアヨークの間に円柱アルニコマグナットを8個、ポールピースに相当する部分に円柱アルニコマグネットを4個、合計8個を配置。さらに磁気イコライザーも搭載した。
また、アーマチュアには超高純度鉄を採用。耐食性に優れ、経年変化の少ない安定した磁性特性が得られるという。また、コラムマグネットは結晶組織を1方向に揃え、これも磁性特性の向上に寄与している。
ボディは全機種の黒檀から、竹素材をベースに漆加工を施したものに変更。剛性と制振効果のマッチングを図ることで、音質向上を実現できた、としている。
【問い合わせ先】
(株)ダイナベクター
TEL/03-3861-4341
2002年に発売した「XV-1s」の後継機種。型式は低出力型のMCカートリッジ。ユニークなV型ヨーク、フラックスダンパーなどは踏襲しつつ、エアギャップ内での磁気分布のリニアリティを理想に近づけるべく、フロントヨークとリアヨークの間に円柱アルニコマグナットを8個、ポールピースに相当する部分に円柱アルニコマグネットを4個、合計8個を配置。さらに磁気イコライザーも搭載した。
また、アーマチュアには超高純度鉄を採用。耐食性に優れ、経年変化の少ない安定した磁性特性が得られるという。また、コラムマグネットは結晶組織を1方向に揃え、これも磁性特性の向上に寄与している。
ボディは全機種の黒檀から、竹素材をベースに漆加工を施したものに変更。剛性と制振効果のマッチングを図ることで、音質向上を実現できた、としている。
【問い合わせ先】
(株)ダイナベクター
TEL/03-3861-4341
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