生産性などを度外視し心に響く音追求
新日本無線、音質を追求したハイエンド機向けオペアンプ「NJM5720」を量産開始
本オペアンプは、材料やチップサイズ、生産性などを度外視し、音質を追求して開発したモデル。「数値には表れない心に響く良質な音を追求」したという。音質に大きな影響を与えるリードフレームに、世界で初めて高純度の無酸素銅を採用したほか、左右(L/R)のチャンネル間クロストークを低減しているとのことだ。
なお同社の“MUSESシリーズ”オフィシャルサイトでは、オリジナルの壁紙もダウンロードすることができる。