伝説のHYPSハイエンドセットを入手できなかった方に朗報!
HYPS『Chaotic Planet〜スペシャル・マスター・エディション』のSACD単売スタート!
超級パーカッショニストはたけやま裕が率いるユニット、HYPS(ヒップス)のSACD/CDハイブリッド盤(音匠仕様)『Chaotic Planet〜スペシャル・マスター・エディション』が6月17日に発売される。
HYPSの同音源を収録したアナログLPとSACD、HQCDの超高音質盤のセット『Chaotic Planet(ケオティック・プラネット)』限定500個(関連ニュース)が5月8日の発売日に完売となったばかりだが、それを入手できなかった方のために「スペシャル・マスター・エディション」としてSACD/CDハイブリッド盤を単体で発売したもの。
先に完売となった限定発売のハイエンドセットは、アナログとデジタルの両方で録音されたものが3つのメディアに収められたものであった。アナログLPは録音からカッティングまで一貫してアナログのテープを使ったフルアナログの2ch。対してSACDは96kHz24bitで録音し、PCの内部でミックスとマスタリングを実施したフルデジタル音源であり、SACDマルチとSACDステレオ、そしてCD層のステレオが聴ける。そしてHQCDは、アナログLPに使った音源、すなわちフルアナログの2chマスターから作成されている。
ところが、今回発売されたSACDハイブリッド盤は、先のハイエンドセットに入っているSACDハイブリッド盤とまったく同じではなく、アーティストの希望により、SACD層の2ch及びCD層の数曲が、アナログマスター/アナログミックスのものと入れ替えられ、さらに各曲の音量も微調整されているものだという。
ハイエンドセットの中身を聴いて、アナログマスターの方がいいのではないか、あるいはデジタルマスターの方がいいのではないか、といった議論が至るところで起こったことは想像に難くないが、そのひとつの回答とみなすこともできるだろう。
なお、このSACDの96kHz24bitマスターの音がe-onkyo musicで配信もされている。ぜひ、このSACD盤を聴いてみていただきたい。
HYPSの同音源を収録したアナログLPとSACD、HQCDの超高音質盤のセット『Chaotic Planet(ケオティック・プラネット)』限定500個(関連ニュース)が5月8日の発売日に完売となったばかりだが、それを入手できなかった方のために「スペシャル・マスター・エディション」としてSACD/CDハイブリッド盤を単体で発売したもの。
先に完売となった限定発売のハイエンドセットは、アナログとデジタルの両方で録音されたものが3つのメディアに収められたものであった。アナログLPは録音からカッティングまで一貫してアナログのテープを使ったフルアナログの2ch。対してSACDは96kHz24bitで録音し、PCの内部でミックスとマスタリングを実施したフルデジタル音源であり、SACDマルチとSACDステレオ、そしてCD層のステレオが聴ける。そしてHQCDは、アナログLPに使った音源、すなわちフルアナログの2chマスターから作成されている。
ところが、今回発売されたSACDハイブリッド盤は、先のハイエンドセットに入っているSACDハイブリッド盤とまったく同じではなく、アーティストの希望により、SACD層の2ch及びCD層の数曲が、アナログマスター/アナログミックスのものと入れ替えられ、さらに各曲の音量も微調整されているものだという。
ハイエンドセットの中身を聴いて、アナログマスターの方がいいのではないか、あるいはデジタルマスターの方がいいのではないか、といった議論が至るところで起こったことは想像に難くないが、そのひとつの回答とみなすこともできるだろう。
なお、このSACDの96kHz24bitマスターの音がe-onkyo musicで配信もされている。ぜひ、このSACD盤を聴いてみていただきたい。
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