レコード/テープ/ラジオ音源をCD-R/RWに簡単ダビング

ティアック、ターンテーブル&カセット一体型CDレコーダー「LP-R550」を発売

公開日 2009/07/15 17:59 Phile-web編集部
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ティアック(株)は、レコードやカセットテープ、ラジオのアナログ音源をデジタル化し、簡単にCD-R/RWにダビングできるターンテーブル&カセット付CDレコーダー「LP-R550」を7月30日に発売する。価格はオープンだが、70,000円前後での販売が予想される。


LP-R550
CDレコーダー、ターンテーブル、再生用のカセットデッキ、AM/FMチューナーを内蔵した一体型システム。CD-R/RWへの録音は、アナログレコード、カセットテープ、ラジオの音声のほか、AUX IN端子経由からも行える。録音方法はマニュアルと入力信号を感知して自動的に局番を付けるオートトラックの2種類から選択でき、録音レベルは-00から18dBの範囲で調整可能だ。

出力3.5W+3.5Wのアンプを内蔵し、スピーカーは76mmのバスレフ方式独立スピーカーボックスを内蔵。インピーダンスは4Ωとなる。端子はRCAピンジャック入出力、ステレオミニジャック出力を装備している。

もちろん通常の再生も可能で、CDレコーダードライブは音楽CD/CD-R/CD-RWの再生が行える。32曲までのプログラム再生、リピート再生、シャッフル再生にも対応する。

ターンテーブルは33(LP)/45(EP)/78(SP)回転に対応する。レコード針は「STL-103」を付属。別売でLP/EP盤用交換針やSP盤専用交換針も用意する。またレコードの再生が終わるとトーンアームが自動で元に戻るオートリターン機能を搭載している。

【問い合わせ先】
ティアック株式会社
AVお客様相談室
TEL/0570-000-701

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