スピーカー部の単品販売も実施
ビクター、ウッドコーンシステムのスタンダード機「EX-AR5」「EX-AR7」を発売
日本ビクター(株)は、振動板素材に“木”を採用した独自の“ウッドコーンスピーカー”を組み合わせたDVD/CDシステムのスタンダードモデル「EX-AR5」「EX-AR7」を10月上旬より順次発売する。
■DVD/CD搭載ウッドコーンシステム「EX-AR5」/2009年10月上旬発売/¥OPEN(予想実売価格100,000円前後)
手頃な価格帯のシステムに2wayのウッドコーンスピーカーを組み合わせたスタンダードモデル。同時発表の「SX-WD150」(関連ニュース)がバイアンプ・バイワイヤリング対応であるのに対して、本機はネットワークを内蔵し、2chアンプでもドライブが可能な汎用性を持たせている。11cmウッドドーム・ウーファーと2cmウッドドーム・トゥイーターの2way構成。本機では11cmスピーカーをウーファーとしてではなく、フルレンジスピーカーとして駆動させることにより、コイルの影響を最小限に抑え、高音質を実現している。
ウーファーユニットには歪みを低減するため、銅キャップとアルミショートリングを採用。音の解像度・音場表現力を高めるため、異方性振動板をコーンに配置したほか、ポールピース上部に木片吸音材を搭載している。また低音強化のために、材質と繊維方向に改良を加えたセンターキャップを採用している。
トゥイーターユニットは6N OFCワイヤーを採用したボイスコイルを用いることで歪みを低減。キャビネット内部にはメイプル材の木片吸音材を配置し、内部吸音と音場拡大を図り、合わせて解像度の向上も実現している。またユニットのエッジ素材にはシルク繊維を採用し、しなやかな高域表現を可能にしている。
スピーカーキャビネットはSX-WD150より小型化が図られている。一方で重心の低い低音と響き、音場表現力を向上させるためチェリー材の響棒を内部に配置したほか、竹響板も採用している。それぞれの長さ、太さ、取り付け位置については本機スピーカーのために最適化されている。
センターユニットには独自の高音質・高出力デジタルアンプ“DEUS(デウス)”を搭載。高音質化技術“K2テクノロジー”も採用し、デジタルの圧縮音源も高品位に再生。CDをリッピングしてUSBメモリへMP3ファイルで録音できる機能も備える。アンプ部は天板を固定するネジ4本を全て銅製に統一し、2wayスピーカーの持てる再生能力を最大限に引き出している。
音質チューニングはビクタースタジオとの共同開発により進められ、あらゆるジャンルの音楽に高品位な再生力を持たせているという。
なお、本機にペアリングされているスピーカーの単品販売も行われる。型番は「SX-WD50」となり、11月下旬の発売を予定。価格はオープンだが6万円前後で販売される見込み。2本1組のスピーカーケーブルも同梱する。
■DVD/CD搭載ウッドコーンシステム「EX-AR7」/2009年10月上旬発売/¥OPEN(予想実売価格120,000円前後)
本システムは昨年末に発売され、好評を博した限定モデル「EX-AR3LTD」(関連ニュース)の魅力を多くの音楽ファンが楽しめるよう、改めて通常販売モデルとしてモディファイされたモデル。基本的なスペックはEX-AR3LTDを踏襲し、外観デザインを若干変更した。
メインの素材である「木」にこだわり、特性のウッドボイスコイルや異方性振動板を採用。センターユニットのウッドトップベース、スピーカーユニットの金メッキ端子、真鍮無垢削りだしインシュレーターなど、上級モデルならではのこだわりが随所に活かされている。
本機にペアリングされているフルレンジスピーカーも11月下旬から単品販売が行われる。型番は「SX-WD30」となり、価格はオープンだが4円前後での販売が見込まれる。2本1組のスピーカーケーブルも付属する。
【問い合わせ先】
日本ビクター(株)
TEL/0120-2828-17
■DVD/CD搭載ウッドコーンシステム「EX-AR5」/2009年10月上旬発売/¥OPEN(予想実売価格100,000円前後)
手頃な価格帯のシステムに2wayのウッドコーンスピーカーを組み合わせたスタンダードモデル。同時発表の「SX-WD150」(関連ニュース)がバイアンプ・バイワイヤリング対応であるのに対して、本機はネットワークを内蔵し、2chアンプでもドライブが可能な汎用性を持たせている。11cmウッドドーム・ウーファーと2cmウッドドーム・トゥイーターの2way構成。本機では11cmスピーカーをウーファーとしてではなく、フルレンジスピーカーとして駆動させることにより、コイルの影響を最小限に抑え、高音質を実現している。
ウーファーユニットには歪みを低減するため、銅キャップとアルミショートリングを採用。音の解像度・音場表現力を高めるため、異方性振動板をコーンに配置したほか、ポールピース上部に木片吸音材を搭載している。また低音強化のために、材質と繊維方向に改良を加えたセンターキャップを採用している。
トゥイーターユニットは6N OFCワイヤーを採用したボイスコイルを用いることで歪みを低減。キャビネット内部にはメイプル材の木片吸音材を配置し、内部吸音と音場拡大を図り、合わせて解像度の向上も実現している。またユニットのエッジ素材にはシルク繊維を採用し、しなやかな高域表現を可能にしている。
スピーカーキャビネットはSX-WD150より小型化が図られている。一方で重心の低い低音と響き、音場表現力を向上させるためチェリー材の響棒を内部に配置したほか、竹響板も採用している。それぞれの長さ、太さ、取り付け位置については本機スピーカーのために最適化されている。
センターユニットには独自の高音質・高出力デジタルアンプ“DEUS(デウス)”を搭載。高音質化技術“K2テクノロジー”も採用し、デジタルの圧縮音源も高品位に再生。CDをリッピングしてUSBメモリへMP3ファイルで録音できる機能も備える。アンプ部は天板を固定するネジ4本を全て銅製に統一し、2wayスピーカーの持てる再生能力を最大限に引き出している。
音質チューニングはビクタースタジオとの共同開発により進められ、あらゆるジャンルの音楽に高品位な再生力を持たせているという。
なお、本機にペアリングされているスピーカーの単品販売も行われる。型番は「SX-WD50」となり、11月下旬の発売を予定。価格はオープンだが6万円前後で販売される見込み。2本1組のスピーカーケーブルも同梱する。
■DVD/CD搭載ウッドコーンシステム「EX-AR7」/2009年10月上旬発売/¥OPEN(予想実売価格120,000円前後)
本システムは昨年末に発売され、好評を博した限定モデル「EX-AR3LTD」(関連ニュース)の魅力を多くの音楽ファンが楽しめるよう、改めて通常販売モデルとしてモディファイされたモデル。基本的なスペックはEX-AR3LTDを踏襲し、外観デザインを若干変更した。
メインの素材である「木」にこだわり、特性のウッドボイスコイルや異方性振動板を採用。センターユニットのウッドトップベース、スピーカーユニットの金メッキ端子、真鍮無垢削りだしインシュレーターなど、上級モデルならではのこだわりが随所に活かされている。
本機にペアリングされているフルレンジスピーカーも11月下旬から単品販売が行われる。型番は「SX-WD30」となり、価格はオープンだが4円前後での販売が見込まれる。2本1組のスピーカーケーブルも付属する。
【問い合わせ先】
日本ビクター(株)
TEL/0120-2828-17
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