ブリッジ・トポロジー設計を採用
フューレン、TRIGONのフラグシップ・モノパワー「MONOLOG」を発売
フューレンコーディネートは、同社が取り扱うTRIGONの新製品となるモノラルパワーアンプ「MONOLOG」を9月17日に発売する。価格はペアで1,596,000円(税込)。
本機の出力段は、音楽信号の正相信号と180度反転した逆相信号を独立したアンプによって同時に増幅するブリッジ・トポロジー設計としている。これにより、スピーカーユニットの振動板の前後の動きを、押し出す動きは正相用、引き戻す動きは逆相用とそれぞれに独立したパワーアンプで制御できるメリットを獲得させ、より繊細でダイナミックなリニアリティの表現を可能にしている。
電源部には500VA級パワートランスを2基と、合計80,000μF以上の大容量コンデンサーを採用する。各々の増幅部の出力段は、バイポーラTRによる5パラのコンプリメンタリー構成とし、内部には合計20個の出力素子を使用している。最大出力は400W(8Ω時)、ダンピングファクターは100以上(8Ω時)となる。
本体背面にはRCA×1、XLR×1の入力端子を装備。スイッチによって切替が可能だ。バランスライン出力も装備しており、入力された信号を次段パワーアンプへ受け渡すことができるため、プリアンプの出力が1系統しかない場合もバイアンプ接続へシステムを発展させることが可能だ。XLR入出力にはバッファンプが装備されており、負荷の影響を受けにくい構成としている。
またトリガー入力も搭載しており、同規格・同タイプコネクターによるトリガー出力を持つプリアンプと組み合わせれば、接続された機器の電源を連動でON/OFFすることもできる。本機能は「AUTO」スイッチで使用が選択可能。
増幅部のゲインは背面のスイッチで20/26/32dBの3段階で切り換えられる。これにより、使用するプリアンプのゲインやスピーカーの能率に応じて適正な音質、ボリュームの操作範囲が選択可能になる。
フロントパネルのデジタル電圧計は、使用中のAC電圧値を表示可能。また大きなVUメーターはLEDを採用しており、現在のアンプ出力を表示することができる。両方の機能は背面のスイッチでON/OFFできる。内部には防護回路を搭載し、出力端子間のインピーダンスチェックも行う構造としている。
【問い合わせ先】
フューレンコーディネート
TEL/0120-004-884
本機の出力段は、音楽信号の正相信号と180度反転した逆相信号を独立したアンプによって同時に増幅するブリッジ・トポロジー設計としている。これにより、スピーカーユニットの振動板の前後の動きを、押し出す動きは正相用、引き戻す動きは逆相用とそれぞれに独立したパワーアンプで制御できるメリットを獲得させ、より繊細でダイナミックなリニアリティの表現を可能にしている。
電源部には500VA級パワートランスを2基と、合計80,000μF以上の大容量コンデンサーを採用する。各々の増幅部の出力段は、バイポーラTRによる5パラのコンプリメンタリー構成とし、内部には合計20個の出力素子を使用している。最大出力は400W(8Ω時)、ダンピングファクターは100以上(8Ω時)となる。
本体背面にはRCA×1、XLR×1の入力端子を装備。スイッチによって切替が可能だ。バランスライン出力も装備しており、入力された信号を次段パワーアンプへ受け渡すことができるため、プリアンプの出力が1系統しかない場合もバイアンプ接続へシステムを発展させることが可能だ。XLR入出力にはバッファンプが装備されており、負荷の影響を受けにくい構成としている。
またトリガー入力も搭載しており、同規格・同タイプコネクターによるトリガー出力を持つプリアンプと組み合わせれば、接続された機器の電源を連動でON/OFFすることもできる。本機能は「AUTO」スイッチで使用が選択可能。
増幅部のゲインは背面のスイッチで20/26/32dBの3段階で切り換えられる。これにより、使用するプリアンプのゲインやスピーカーの能率に応じて適正な音質、ボリュームの操作範囲が選択可能になる。
フロントパネルのデジタル電圧計は、使用中のAC電圧値を表示可能。また大きなVUメーターはLEDを採用しており、現在のアンプ出力を表示することができる。両方の機能は背面のスイッチでON/OFFできる。内部には防護回路を搭載し、出力端子間のインピーダンスチェックも行う構造としている。
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