北米では1月に出荷開始
【CES】iTransportに最適なパワーDAC「Wadia151」ついに登場 − さらに「171 iTransport」もお披露目
iPodに記録した音楽データを本格オーディオシステムに接続し、高品位で楽しむことができるWadiaのDDコンバーター「170 iTransport」は、登場以来多くのオーディオファイルの人気を集め、ヒットモデルとなったのは記憶に新しい。
そして、昨年のCESでもプロトタイプが登場し、発売間近と言われていた、170 iTtansportと同サイズのアンプ内蔵DAC「151 PowerDAC mini」がついに今回のCESで姿を見せ、大きな話題を呼んでいる。
このモデルは小型ながらWadiaのフルサイズデジタルプレーヤー/DAC並みの性能を詰め込んだアンプ一体型DACであり、DAC部は192kHz/24bitに対応し、384kHz/24bitにまでアップサンプリングできるデジタルマスターアルゴリズムを搭載。また、アンプ部の出力は25W×2(8Ω)、25W×2(4Ω)で、デジタル入力は同軸2系統、USB/光が各1系統となっている。基本的にはこの151とiTtansport、そしてこの2機種の性能に見合うスピーカーがあれば、高品位な音楽再生ができるということになる。
これと同時に、新しいDDコンバーター「171 iTransport」もお披露目となった。これは、170の後継機と思われる新しいモデル。電源部の強化やより正確さを増したデジタル出力、オーディオグレードの端子の装備といったあたりが主な変更点で、iPod/iPhoneのパフォーマンスを正確に引き出し、オーディオシステムにつなぐためのトランスポートシステムとしての魅力をさらに高めている。
iPodとの接続は、上部への差し込み方式から変更。また端子類も、アナログ出力、S映像出力は省かれ、光デジタル出力が追加されている。より音質への配慮を強めてきたといえそうだ。
これらのモデルを組み合わせたデモンストレーションのサウンドは、iPodで再生しているとは思えないほどの、高いパフォーマンスを持っていた。
いずれもアメリカでは1月に出荷が始まるとのことで、日本への上陸が待ち遠しい限りである。
そして、昨年のCESでもプロトタイプが登場し、発売間近と言われていた、170 iTtansportと同サイズのアンプ内蔵DAC「151 PowerDAC mini」がついに今回のCESで姿を見せ、大きな話題を呼んでいる。
このモデルは小型ながらWadiaのフルサイズデジタルプレーヤー/DAC並みの性能を詰め込んだアンプ一体型DACであり、DAC部は192kHz/24bitに対応し、384kHz/24bitにまでアップサンプリングできるデジタルマスターアルゴリズムを搭載。また、アンプ部の出力は25W×2(8Ω)、25W×2(4Ω)で、デジタル入力は同軸2系統、USB/光が各1系統となっている。基本的にはこの151とiTtansport、そしてこの2機種の性能に見合うスピーカーがあれば、高品位な音楽再生ができるということになる。
これと同時に、新しいDDコンバーター「171 iTransport」もお披露目となった。これは、170の後継機と思われる新しいモデル。電源部の強化やより正確さを増したデジタル出力、オーディオグレードの端子の装備といったあたりが主な変更点で、iPod/iPhoneのパフォーマンスを正確に引き出し、オーディオシステムにつなぐためのトランスポートシステムとしての魅力をさらに高めている。
iPodとの接続は、上部への差し込み方式から変更。また端子類も、アナログ出力、S映像出力は省かれ、光デジタル出力が追加されている。より音質への配慮を強めてきたといえそうだ。
これらのモデルを組み合わせたデモンストレーションのサウンドは、iPodで再生しているとは思えないほどの、高いパフォーマンスを持っていた。
いずれもアメリカでは1月に出荷が始まるとのことで、日本への上陸が待ち遠しい限りである。