「オーディオアクセサリー138号」掲載情報

女性ボーカルを聴くなら……村田製作所 Suono京と小型アンプの組み合わせはいかが?

公開日 2010/08/25 18:28 季刊・オーディオアクセサリー編集部
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8月21日より発売している最新刊『オーディオアクセサリー138号』では、「ハイCPコンポグレードスクランブル」と題し、村田製作所のスピーカーシステムES701Suono京と、それに合うアンプの組み合わせ試聴記事を展開している。


8月21日より発売している『オーディオアクセサリー138号』(1300円)
ES701 Suono京が得意としている“女性ボーカル再生”をそれらのシステムを使って行い、彩花-iroha-、藤田恵美、ダイアナ・クラールがどのように聴けたかをレポートしている。

超高域を含め、すべての帯域を絶妙に整える働きがあるハーモニックエンハンサー(スーパートゥイーター)は、ハイサンプリングレート/ハイレゾリューション音源を聴けるようになった今日において、特に注目したいアイテムであるが、その類を製作しているメーカーは現在、希少な存在。

murata ES701 Suono京(¥168,000 /ペア)はハーモニックエンハンサー(スーパートゥイーター)を中心に据えた同軸フルレンジユニットを採用したスピーカーシステム。キャビネットの素材も天然木で非常に響きが良い。まるでハーモニックエンハンサー単体価格並みの価格で、大変はハイCP機といえる

今回の記事ではそんな意味でも、村田製作所のSuono京を今こそ検証しようという意図もあり、再生系はPCオーディオとしている。

やはりこの“ハーモニックエンハンサーを中心に据えた同軸フルレンジ”構成が功を奏し、ES701 Suono京が“実によく歌う”ことが分かるレポートとなっている。

女性ボーカルがお好きな方、小型アンプとスピーカーの組み合わせに興味がある方、スーパートゥイーターに興味がある方など、ぜひご一読いただきたい。

138号に掲載している記事

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