独の新ブランド「ACAPELLA」見参
【TIAS】ステラ/ゼファン、超高級ブランドに混じり国産新メーカーのUSB対応DACも出展
ステラヴォックス/ゼファンのブースには、例年同様、海外の超高級ブランドの製品が所狭しと並べられている。
試聴デモで注力しているのは、今回同社が取り扱いを始めたドイツの新ブランド「ACAPELLA」。本国から担当者が来日し、スピーカー「VIOLON MK V」の技術的なトピックを紹介しながら試聴デモを行っていた。
VIOLON MK Vは420万円(ペア/税込)。空気を音源とした「イオントゥイーター」と、スフェリカルホーンを搭載したミッドレンジ、密閉型の25cmウーファーを組み合わせた3ウェイシステムだ。デモではEINSTEINのアンプでドライブしていた。
新規取り扱いを開始した海外ブランドはもう一つある。スイスの「CH Precision」がそれだ、2009年に設立されたばかりの新ブランドだが、創業者はハイエンドオーディオブランドでの豊富な経験を持ち、そのノウハウをもとに製品開発を行っている。
CH Precisionのデビュー作が、CD/SACDプレーヤー「D1」。価格は標準タイプが3,360,000円(税込)で、ほかに様々なオプションボードが用意されている。モジュール構成のアーキテクチャー、堅牢な筐体、強力な電源部、大型有機ELディスプレイなど、高級モデルならではの仕様が随所に奢られている。
同じくスイスの高級ブランド、GOLDMUNDも新製品を数多く展示していた。以前から発売が告知されていたマルチチャンネルプリアンプ/プロセッサー「MIMESIS 32」(8,190,000円/税込)は、HDMI関連の技術的な仕様が最終段階となり、いよいよ近日発売を開始するという。
さらに、小型かつシンプルなプリアンプ「Metis 2」(577,500円/税込)、パワーアンプ「Metis 3」(472,500円/税込)も展示。さらに、両機の技術を1台に凝縮したプリメインアンプ「Metis 5」(735,000円/税込)も用意されている。
そのほか、イギリスのブランドAudiosmileからは、BBCモニターを現代にリファインしたという小型ブックシェルフスピーカー「KENSAI」(賢才)を出展。リボン型トゥイーターやマグネシウム振動板の12cmウーファー、制振性を高めたクロスオーバーなど、音質対策を徹底した製品だ。価格は504,000円(ペア/税込)。展示では、上述のMetis 5と組合わせたコンパクトシステムを提案していた。
日本の新進ブランド「TechDAS」のUSB対応DAC「D-7」も展示を行っていた。発売日はまだ未定だが、価格は35万円程度を想定しているという。
USB入力は前面にType A、背面にType Bの2系統を用意。光/同軸デジタル入力や同軸デジタル出力も備えているほか、アナログ出力はRCAステレオ端子を、VariableとFixedそれぞれ個別に2系統装備。XLR出力も備える。接続端子類は非常に豊富だ。なおデジタル出力があることからも分かるとおり、DACとしてだけではなくDDCとしても使用可能だ。
機能面では、2倍/4倍のアップサンプリング機能を搭載。またヘッドホン出力端子も備えている。
そのほか、すでにおなじみとなった南アフリカの高級スピーカーブランドVIVID Audioの「G1 GIYA」「G2 GIYA」も展示。GOLDMUNDのモノラルパワーアンプ「TELOS 350」(4,095,000円 ペア/税込)とのシステムが組まれていた。
試聴デモで注力しているのは、今回同社が取り扱いを始めたドイツの新ブランド「ACAPELLA」。本国から担当者が来日し、スピーカー「VIOLON MK V」の技術的なトピックを紹介しながら試聴デモを行っていた。
VIOLON MK Vは420万円(ペア/税込)。空気を音源とした「イオントゥイーター」と、スフェリカルホーンを搭載したミッドレンジ、密閉型の25cmウーファーを組み合わせた3ウェイシステムだ。デモではEINSTEINのアンプでドライブしていた。
新規取り扱いを開始した海外ブランドはもう一つある。スイスの「CH Precision」がそれだ、2009年に設立されたばかりの新ブランドだが、創業者はハイエンドオーディオブランドでの豊富な経験を持ち、そのノウハウをもとに製品開発を行っている。
CH Precisionのデビュー作が、CD/SACDプレーヤー「D1」。価格は標準タイプが3,360,000円(税込)で、ほかに様々なオプションボードが用意されている。モジュール構成のアーキテクチャー、堅牢な筐体、強力な電源部、大型有機ELディスプレイなど、高級モデルならではの仕様が随所に奢られている。
同じくスイスの高級ブランド、GOLDMUNDも新製品を数多く展示していた。以前から発売が告知されていたマルチチャンネルプリアンプ/プロセッサー「MIMESIS 32」(8,190,000円/税込)は、HDMI関連の技術的な仕様が最終段階となり、いよいよ近日発売を開始するという。
さらに、小型かつシンプルなプリアンプ「Metis 2」(577,500円/税込)、パワーアンプ「Metis 3」(472,500円/税込)も展示。さらに、両機の技術を1台に凝縮したプリメインアンプ「Metis 5」(735,000円/税込)も用意されている。
そのほか、イギリスのブランドAudiosmileからは、BBCモニターを現代にリファインしたという小型ブックシェルフスピーカー「KENSAI」(賢才)を出展。リボン型トゥイーターやマグネシウム振動板の12cmウーファー、制振性を高めたクロスオーバーなど、音質対策を徹底した製品だ。価格は504,000円(ペア/税込)。展示では、上述のMetis 5と組合わせたコンパクトシステムを提案していた。
日本の新進ブランド「TechDAS」のUSB対応DAC「D-7」も展示を行っていた。発売日はまだ未定だが、価格は35万円程度を想定しているという。
USB入力は前面にType A、背面にType Bの2系統を用意。光/同軸デジタル入力や同軸デジタル出力も備えているほか、アナログ出力はRCAステレオ端子を、VariableとFixedそれぞれ個別に2系統装備。XLR出力も備える。接続端子類は非常に豊富だ。なおデジタル出力があることからも分かるとおり、DACとしてだけではなくDDCとしても使用可能だ。
機能面では、2倍/4倍のアップサンプリング機能を搭載。またヘッドホン出力端子も備えている。
そのほか、すでにおなじみとなった南アフリカの高級スピーカーブランドVIVID Audioの「G1 GIYA」「G2 GIYA」も展示。GOLDMUNDのモノラルパワーアンプ「TELOS 350」(4,095,000円 ペア/税込)とのシステムが組まれていた。