CDトラポは同社初の外部マスター入力対応回路搭載
【TIAS】CEC、新CDトランスポート「TL3N」を披露 − 同社初のスピーカーも参考出展
11月5日から7日までの3日間に渡って開催されている2010東京インターナショナルオーディオショウ。CECのブースでは、新製品のCDトランスポート「TL3N」などの音出しデモを行っている。
同製品は「TL51」シリーズをアップグレードしたモデル。これまでセンタースピンドル部分のみのシングルベルト駆動だったものを、最上位機の「TL0X」などと同様、センタースピンドルとCDレーザーピックアップ駆動の双方によるダブルベルト駆動方式に変更した。
また、同社のCDトランスポート初の外部マスター入力対応回路としてBNC端子を1系統装備。予価は136,500円で、年内発売を目指しているとのことだった。
そして同社初のスピーカーも参考展示。2.5ウェイのリアバスレフ型スピーカーだが、型番などはまだ決まっておらず、同社スタッフからは「詳細な仕様は、ユーザーさんやディーラーさんの意見を反映させながら作っていきたいと思っている」とのコメントが得られた。
またスピーカーのブランドについても「CECにするか、もしくは、主に真空管製品を扱っていた『CEC Classic』にしようかとも考えている」とのことだった。気になる価格は1台20万円程度になる予定だという。
そのほか、ヘッドホンアンプ「HD53N」やDAコンバーター「DA53N」を、実際にヘッドホンで体験できるコーナーも用意。また、Cosmo TechnoブランドのMMカートリッジ付属レコードプレーヤー「DJ-3500」なども展示されている。
同製品は「TL51」シリーズをアップグレードしたモデル。これまでセンタースピンドル部分のみのシングルベルト駆動だったものを、最上位機の「TL0X」などと同様、センタースピンドルとCDレーザーピックアップ駆動の双方によるダブルベルト駆動方式に変更した。
また、同社のCDトランスポート初の外部マスター入力対応回路としてBNC端子を1系統装備。予価は136,500円で、年内発売を目指しているとのことだった。
そして同社初のスピーカーも参考展示。2.5ウェイのリアバスレフ型スピーカーだが、型番などはまだ決まっておらず、同社スタッフからは「詳細な仕様は、ユーザーさんやディーラーさんの意見を反映させながら作っていきたいと思っている」とのコメントが得られた。
またスピーカーのブランドについても「CECにするか、もしくは、主に真空管製品を扱っていた『CEC Classic』にしようかとも考えている」とのことだった。気になる価格は1台20万円程度になる予定だという。
そのほか、ヘッドホンアンプ「HD53N」やDAコンバーター「DA53N」を、実際にヘッドホンで体験できるコーナーも用意。また、Cosmo TechnoブランドのMMカートリッジ付属レコードプレーヤー「DJ-3500」なども展示されている。