25W×2chの出力値を実現
ラックスマン、KT88/3極管接続の真空管パワーアンプ「MQ-88u」を発売 − 銘機MQ60がデザインモチーフ
ラックスマン(株)は増幅回路に真空管を採用したステレオパワーアンプ「MQ-88u」を3月に発売する。価格は399,000円(税込)。
真空管はECC83×2、ECC82×2、KT88×4本で構成。様々なスピーカーとの組み合わせで十分な音量を獲得できる25W×2(6Ω負荷時)出力を実現している。出力管には力強く厚みのある音色に定評があるという、スロバキアJJ社製KT88をプッシュプル構成で採用している。初段アンプはパラレル化し、高S/N、低インピーダンス伝送でドライバー段に直結接続している。ドライバー段はムラード型回路とし、3極管接続を採用している。
電源部にはEIタイプの大容量電源トランスを搭載し、粘り強い音質を実現。パワー供給を安定的に実現する大型オリジナル・ブロックコンデンサーを備える。オリジナル形状で復刻したアルミ・ダイキャストケース入りQY15型出力トランスを採用。本体は高剛性のモノコック・シャーシ構造。
入力端子は音量調節が可能なバリアブル入力と、ボリュームをバイパスできるダイレクト入力の2系統を備える。スピーカー端子は大型のパーツを採用し、極太ケーブルの使用にも対応する。RCA端子も大型のRCAケーブルが接続できるよう幅広ピッチのレイアウトとしている。そのほか、ラックスマン独自の高音質カスタムパーツを随所に使用している。
本体にはOFC極太線ノンツイスト構造の純正電源ケーブル「JPA-10000」が付属する。
外観デザインは、同社が1969年に発売した銘機MQ60をデザインモチーフとしたパーツレイアウトを採用している。真空管などパーツを保護する網型のボンネットカバーも付属する。
【問い合わせ先】
ラックスマン(株)
TEL/045-470-6991
真空管はECC83×2、ECC82×2、KT88×4本で構成。様々なスピーカーとの組み合わせで十分な音量を獲得できる25W×2(6Ω負荷時)出力を実現している。出力管には力強く厚みのある音色に定評があるという、スロバキアJJ社製KT88をプッシュプル構成で採用している。初段アンプはパラレル化し、高S/N、低インピーダンス伝送でドライバー段に直結接続している。ドライバー段はムラード型回路とし、3極管接続を採用している。
電源部にはEIタイプの大容量電源トランスを搭載し、粘り強い音質を実現。パワー供給を安定的に実現する大型オリジナル・ブロックコンデンサーを備える。オリジナル形状で復刻したアルミ・ダイキャストケース入りQY15型出力トランスを採用。本体は高剛性のモノコック・シャーシ構造。
入力端子は音量調節が可能なバリアブル入力と、ボリュームをバイパスできるダイレクト入力の2系統を備える。スピーカー端子は大型のパーツを採用し、極太ケーブルの使用にも対応する。RCA端子も大型のRCAケーブルが接続できるよう幅広ピッチのレイアウトとしている。そのほか、ラックスマン独自の高音質カスタムパーツを随所に使用している。
本体にはOFC極太線ノンツイスト構造の純正電源ケーブル「JPA-10000」が付属する。
外観デザインは、同社が1969年に発売した銘機MQ60をデザインモチーフとしたパーツレイアウトを採用している。真空管などパーツを保護する網型のボンネットカバーも付属する。
【問い合わせ先】
ラックスマン(株)
TEL/045-470-6991
関連リンク