振動抑制技術「アシンメトリカル・メカニカルグラウンディング」採用
ステラヴォックス、GOLDMUNDのフラグシッププリアンプ「MIMESIS 22 History」を発売
ステラヴォックスジャパン(株)は、同社が取り扱うGOLDMUND社のプリアンプ「MIMESIS 22 History」を4月に発売する。価格は8,610,000円(税込)。
本機は、2006年に発売された「MIMESIS 22 Signature」の電源部をさらに強化し、最新の高品質パーツを搭載するフラグシップモデルで、同社では「ゴールドムンドの長い歴史(History)の集大成」とアピール。従来比2倍の強力な電源部を別筐体で搭載し、電源部とアンプ部の干渉を低減させることで、元来プリアンプ回路が持っている性能を100%発揮するとしている。
4つのスパイクフット中、3つをフレキシブルに、1つをリジッドにすることで振動の伝達経路を明確にし、不要振動を逃がす独自技術「アシンメトリカル・メカニカルグラウンディング」を採用。電源部の上部に本体をスタッキングさせることでトータルでの振動抑制が可能となり、95dB(0.01Hz〜10MHz)の高S/Nを実現する。また、2004年に限定発売されたユニバーサルプレーヤー「EIDOS REFERENCE(製品データベース)」に採用された「ダブルACキュレーター」や高品質パーツを搭載している。
回路部は、MIMESIS 22 Signatureのフルバランス回路構造を踏襲し、入力端子から出力端子まで、全ての基板を左右チャンネルで完全に分離した完全モノラルコンストラクションを採用。L/R間での電気的・物理的干渉を抑える。入力端子はRCAを7系統とXLR最大3系統で、出力端子はRCAとXLRを3系統ずつ備える。テープアウト端子はRCA2系統を装備。
音量操作は、MIMESIS 22 Signatureに装備された「ゴールドムンド・ボリューム」を搭載。16bitのラダー型DACをアナログボリューム回路に応用したもので、16個の電流スイッチとして動作する各ビットをCPUで制御することにより、クロストークや左右のレベル誤差などを低減させている。
本体・電源部ともに筐体サイズは440W×140H×375Dmm。出力/入力インピーダンスは50Ω/39kΩで、周波数特性は20Hz〜20kHz(+/−0dB)。最大消費電力は70Wとなる。
【問い合わせ先】
ステラヴォックスジャパン
TEL/03-3958-9333
4つのスパイクフット中、3つをフレキシブルに、1つをリジッドにすることで振動の伝達経路を明確にし、不要振動を逃がす独自技術「アシンメトリカル・メカニカルグラウンディング」を採用。電源部の上部に本体をスタッキングさせることでトータルでの振動抑制が可能となり、95dB(0.01Hz〜10MHz)の高S/Nを実現する。また、2004年に限定発売されたユニバーサルプレーヤー「EIDOS REFERENCE(製品データベース)」に採用された「ダブルACキュレーター」や高品質パーツを搭載している。
回路部は、MIMESIS 22 Signatureのフルバランス回路構造を踏襲し、入力端子から出力端子まで、全ての基板を左右チャンネルで完全に分離した完全モノラルコンストラクションを採用。L/R間での電気的・物理的干渉を抑える。入力端子はRCAを7系統とXLR最大3系統で、出力端子はRCAとXLRを3系統ずつ備える。テープアウト端子はRCA2系統を装備。
音量操作は、MIMESIS 22 Signatureに装備された「ゴールドムンド・ボリューム」を搭載。16bitのラダー型DACをアナログボリューム回路に応用したもので、16個の電流スイッチとして動作する各ビットをCPUで制御することにより、クロストークや左右のレベル誤差などを低減させている。
本体・電源部ともに筐体サイズは440W×140H×375Dmm。出力/入力インピーダンスは50Ω/39kΩで、周波数特性は20Hz〜20kHz(+/−0dB)。最大消費電力は70Wとなる。
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